とにかく安く行きたい！
1月 沖縄ツアー

東京発4日間 2名1室（ツインルーム）を利用する沖縄旅行の場合、旅行料金の最安値は約25,500円から。年始と連休を除くと費用は4万円前後のツアーが多いです。

1月はオフシーズンになるため、ホテルの料金は比較的安めです。人気リゾートホテルもお得な料金になっているので、少ない費用で普段よりリッチなホテルがリーズナブルに楽しめます。

飛行機は需要が高くなると料金が高くなるシステムなので、朝出発の飛行機は人気のためフライト割増料金が高く、午後を過ぎる出発になると一気に割増料金も安くなります。時間に余裕がある方は、1日目を午後出発にして、1泊追加するとお得に。割増料金よりホテルの方が安い…という事があるので、沖縄ツアーの費用をなるべく安く抑えたい…という場合は＋1泊するのもおすすめです。

※ 料金は2023年12月12日時点での情報です。同じ料金がない場合もございます。

天候・気温

服装の目安

1月の沖縄は、暖かいと言われていますが平均気温は20℃を下回る肌寒い季節です。冬の時期に海から吹く北風の影響で、数字で見る気温に比べて体感温度は低めなので、実際の気温よりは少し暖かめの格好をするのがおすすめです。
もこもこするほど着込む必要はありませんが、薄手のコートや、軽めのダウンジャケットなど秋の装いを心掛けておけば大丈夫です。

とはいえしっかりと防寒対策をしたのに暑かった、気温が温かそうだったのに実際は寒かった…という事もあります。インナーにはヒートテックなどの暖かいものを選び、上着は寒さに応じて調整するのも良いでしょう。

海沿いを観光したい人や、船に乗るアクティビティを体験予定の方、夜間に天体観測を予定している人は、風を通さないウインドブレーカーがおすすめです。

テーマパークで沖縄の文化を体験しよう

冬の沖縄旅行におすすめなのは、体験教室。「おきなわワールド」、「琉球村」、「体験王国むら咲むら」など、沖縄らしいことが体験できるテーマパークがおすすめ。 定番のシーサーの色付けや、シーサー作りにはじまり、琉装体験や紅型、琉球ガラスづくりなど様々な体験に参加し、沖縄らしい思い出の品を作れます。それぞれ体験できるメニューは異なるので、体験してみたいメニューがあるテーマパークをチェックしてみてくださいね。

冬ならではのホエールウォッチング

冬の沖縄といえばホエールウォッチング。12月末から4月上旬までの期間限定の人気アクティビティです。出産・子育てのため、暖かい沖縄近海に訪れるザトウクジラを間近に見ることができる日帰りクルーズ。 運が良ければ大迫力のジャンプも見られるかも。

新春の宴

毎年1月1日～3日の3日間行われる首里城公園の「新春の宴」。新年を沖縄で迎えたなら是非見に行きたいイベントですね。

国王・王妃出御の正月儀式が見られたり、琉球王朝時代の宮廷音楽が聞ける御座楽演奏、琉球舞踊が見られる琉球芸能の宴、首里の伝統芸能である首里旗頭など琉球王朝時代にタイムスリップした気分に浸れます。
出店コーナーでは焼き芋やうちなー風豚汁、ジューシーおにぎりなど美味しい軽食も楽しめます。

琉球寒緋桜

1月下旬の沖縄は桜の開花を迎えます。色鮮やかなピンク色をした「琉球寒緋桜（リュウキュウカンヒザクラ）」と呼ばれる沖縄に自生している桜です。日本人に一番一般的な「ソメイヨシノ」とは違い、鮮やかなピンク色で、下向きに花が咲くのが特徴です。

沖縄本島の北から南の順に開花し、一番早いと言われるのが本部町の「八重岳」のほか、今帰仁村の「今帰仁城跡」、名護市「名護中央公園」が有名です。ライトアップやイベントも開かれるので、1月中旬以降に沖縄旅行に行く人は要チェック！

「本部八重岳桜まつり」「今帰仁グスク桜まつり」「名護さくらまつり」「やえせ桜まつり」など1月中旬からは桜まつりが目白押しです。

石垣島マラソン

石垣島で毎年1月に行われる市民マラソン大会で、フル・ハーフ・10kmの3種類のコースがあり、初ランを石垣島で楽しむことができます。

■ 開催情報
2024年は1月21日（日）の開催でした
スタート・ゴール：石垣市総合運動公園