
慶良間諸島 |
ケラマブルーの海を優雅に泳ぐクジラに会いに行く
Kerama Islands - J-Walker in Okinawa
連載第3回
- エリア:沖縄離島
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大迫力!ザトウクジラのブリーチ
透明な海、カラフルなサンゴ礁に囲まれた楽園
沖縄の中心・那覇市から南西30キロほどの海域にある慶良間諸島。座間味(ざまみ)島や渡嘉敷(とかしき)島をはじめ、大小約20の島々が浮かぶこの海域は、世界で有数の透明度と多様なサンゴ礁に恵まれていて、海外からもダイバーが集まってくるほどの美しさです。
那覇からも近いのが魅力で、船で渡嘉敷島なら35分、座間味島なら1時間ほどで到着。世界中のダイバーが憧れる“ケラマブルー”と呼ばれる青く透き通った海、多彩なサンゴ礁とそのまわりを泳ぐカラフルな魚たち…、沖縄本島のビーチにはない感動が待っています。
慶良間諸島の海イメージ
冬のケラマのお楽しみ、ホエールウォッチング
ダイビングやシュノーケル、シーカヤックなどマリンスポーツの素晴らしさが有名な慶良間諸島ですが、10年ほど前からもう一つ楽しみが加わりました。
それは冬のケラマの楽しみとして年々人気が上昇しているホエールウォッチング。実はこの美しく温暖な海には、冬がくるとクジラが繁殖活動のために帰ってきます。そのため、1月中旬から3月頃はホエールウォッチングのベストシーズン。
ホエールウォッチングツアーの船は、座間味島や那覇などの港から出発。船で探しつつ、陸でも座間味島の高台などから望遠鏡を使って沖を回遊するクジラを探し、ウォッチング船に伝えるので、高い確率でクジラを見ることができるのです。1月なら90%、2月〜3月は天候も安定してくるのでほぼ100%とも言われています。
座間味島・女瀬(うじな)の崎展望台
クジラのラブソングが聞こえるかも!?
慶良間諸島に集まってくるのは主にザトウクジラで、ほかにオキゴンドウなども見ることができます。この温暖で穏やかな海でクジラたちは、恋をして、子どもを生み育てるため、求愛し、競い合うオスたちのダイナミックな行動も見られます。体長14メートル、体重30トンもあるクジラが胸びれや尾を海面に激しく叩きつけたり、不思議な声でラブソングを歌ったりするんですよ。2月以降は、赤ちゃんと一緒に泳ぐ親子クジラのほほえましい姿を見ることも。
ダイビングやシュノーケルなど海に入って遊ぶにはちょっと寒い季節が、絶好のホエールウォッチングシーズン。恋するクジラたちに会いに行きませんか。
耳を澄ませばクジラの歌が聞こえるかも
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