［久米島］想いが詰まった
BonmuオリジナルTシャツ

音を楽しむ

観光客の多いイーフビーチ。賑わう通りを背に、一本路地に入ると民宿が多く建ち並んでいます。
そんな通りに、音楽好きのオーナー比嘉尚史さん・奈緒さんのご夫婦が営んでいるBonmuがあります。

2005年1月、探し抜いたこの場所で、沢山の人達の力を借りてお店をオープンさせました。
Bonmuの意味を聞くと、「この名前は、造語なんです。」
ご夫婦で「音」の響きを拾い合ってこの名前がついたそう。
「凡人の村」との意味合いもあるそうで、「自分達で出来ることを、楽しんでのんびりとやっていこう。」
と、ご夫婦のお人柄がそのままお店の名前になった素敵な店名です。

私たちは、太陽と月の間にいます。

沖縄と言えば、夏が長い。必然的にTシャツの出番も多いですが、ここBonmuでは、４年程前からご夫妻で製作されているオリジナルTシャツも販売しています。



棚いっぱいに、着心地の良さそうな素敵なデザインのTシャツが並んでいる。気になったのがもう一つ。すべてにこんなタグが付いている。

そう、このTシャツには、デザインごとにご夫婦からのメッセージが託されているのです。

皆さんは、どんなことを想像したでしょうか。

「一つ一つにメッセージを添えて販売しています。ゆっくりとデザインを見ながら、その意味を空想して楽しんでもらいたい。」と尚史さん。

添えられたメッセージを想像しながら、お気に入りのものを選んでいく。
そんな新しい形のショッピングは、購入前から愛着がどんどん湧いてくる。
ただ、物を販売するのではなく、オーナー自身の想いを直接聞くことも出来るBonmu。

あなたは、どのメッセージが気になりますか？

夫婦の愛の結晶

オリジナルデザインのTシャツ製作は、ご夫婦二人三脚で行っています。
尚史さんが店舗の運営や販売・店内のディズプレイ等を担当。奥様の奈緒さんは、デザインを担当。
グラフィックデザイナーの奈緒さんは、絵の個展を開くほど多才な女性。
お店の床にも何気なく彼女の絵が描かれています。

店内には奈緒さんのポストカードも購入可能。

そんなお二人が生み出す作品は、まさに子供と一緒。
愛の結晶です。
お客様と直接関わっている尚史さんからの意見と想像力豊かな奈緒さんの世界。二人の想いが調和され、作品が生み出されていきます。

Tシャツが出来るまで

BonmuのTシャツは、尚史さんのご自宅で一つ一つ丁寧に手刷りで製作されています。

ひとつのデザインに対して、メッセージを添え（逆にメッセージから、デザインを考えることもあるそう）、そのイメージに合わせ、今度は色を試行錯誤しながら選び作り上げていく。
新作は、年に1～2作品。
それだけ、時間をかけ、こだわり抜いたご夫婦の自信作だけが店内に並んでいます。

Bonmuラインナップ

久米島の人達の服装を観察してみると、老若男女問わず、BonmuTシャツを着ている人が多い。
それだけ、島でも人気のあるこちらのTシャツは、現在12種類。男性用・女性用・キッズや赤ちゃん用のロンパースもあるので、家族全員や兄弟でお揃いを着ることも可能

地元キッズにも人気です。


又、バックやポーチ等も製作されています。


これから秋冬シーズンにかけ、七分丈やロンT・パーカー等も続々と登場予定です。

出産祝いやお誕生日のプレゼント・久米島旅行のお土産にこちらの商品を選ばれる方もいます。
そんな方には、快くラッピングもしてくれます。

メッセージを読み解き、自分に問いかけながらお気に入りの物を選ぶ。そんな面白いショッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか。