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観光観光

2015.06.24

弾ける沖縄!
これぞディスコナイト

writer : 中本岩郎

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沖縄の夜の楽しみ方として、ディスコナイトを是非お勧めしたい。ディスコナイトと言っても、私自身ディスコに通っていた世代ではなく、一昔前の洋楽を聞きながら踊れる場所をイメージして命名したので、あしからず。そんなディスコナイトという言葉のイメージにぴったりな場所が、那覇市松山のライブハウスAPACHE(アパッチ)。若狭大通りにあるので、観光に欠かせない国際通りから15分程度、社交街の松山からも程近い。
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ライブチャージとフリードリンクで3000円(男性)2500円(女性)のお得なプランもあるので、お財布を気にせず お酒を楽しみたい人も満足いただける。お店に着くと間もなく1回目のステージの時間、店内のBGMが静まり、代わりに新鮮なバンドの音がスピーカーを通じて広がる。生音や振動がカラダ全体から取り込まれ、自然と胸が躍りはじめる。まだ弾けきれない私は、しばしライブを眺めることに。早い時間帯はお客さんも少ないので、贅沢にも自分ひとりのためにライブショーを披露してくれている感覚になる。 ライブではリクエストも受け付けてくれるので、早い時間帯だと自分の好きな選曲も叶いやすい。人目を気にせず、ゆったり楽しみたいのであれば20時頃のカウンター席をお勧めしたい。大人数でも座れる席があるので、友人同士や仕事仲間と一緒に音楽を味わうのも良い。
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ライブスタッフの顔がイイ!

演奏するAPACHE-BADN(アパッチバンド)は毎日出演しているので、ライブクオリティーは折り紙つき。 男性の抱擁感溢れる唄声や、女性のキュートな声が洋楽邦楽問わずに歌い込まれていく。曲によってボーカルが入れ替わるので、歌手によって色が変わるのも面白い。「ルージュの伝言」や「め組の人」のようなJ-POP、ABBAの「ダンシング・クイーン」、ショッキング・ブルーの「ヴィーナス」やエルビス・プレスリーなどの王道の洋楽まで 幅広いジャンルから選曲されるため、音楽の知識は関係なく楽しめるうえ、年中無休で毎日営業しているので、心躍るライブをいつでも堪能できる。
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時間が経つにつれてお客さんも増え、ライブの盛り上がりもピークを迎える。もちろんステージ前のスペースは自由に踊れるので、年代、性別、国を問わずに思い思いに自己表現ができる。バンドの出演者は店のスタッフでもあるので、ステージを降りるとカウンターで飲み物をサーブ したり、食事を準備したり、お客さんとの会話に花を咲かす姿も見られる。客と演者という一線を感じながらも、誠意を込めて接客をするスタッフとしての一面を見ると親近感が覚湧き、 こういった距離感もAPACHEの大きな魅力だと思った。ライブでの臨場感とスタッフの親近感がお店の雰囲気を作り上げる。APACHEが長年愛されている理由は、実際に足を運べば自ずと分かるのである。
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中本岩郎

地域の青年会に所属し、エイサーを通し真心溢れる沖縄の人々の虜に。地域に根付く文化の深部を発信する。

INFORMATION最新情報は、各施設の公式ウェブサイト等でご確認ください。

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