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観光観光

2016.11.04

石炭ざんぎ?アンモナイトも!
炭鉱の歴史が香る道の駅三笠

writer : タカハシアキコ

札幌から旭川へ向かう途中、「日本一長い直線道路」として有名な国道12号沿いに道の駅三笠(みかさ)があります。1993年に北海道で道の駅第1号に登録されたこの道の駅は、観光案内所やお菓子などの特産品を販売、ユニークなところではアンモナイトの化石も並んでいます。
道の駅三笠
三笠名産のメロンやスイカ、野菜など新鮮でお手ごろな農産物が買える「食の蔵」はドライブ客でいつも混雑する人気ぶり。その場で食べられるユニークな石炭ざんぎや、ジャガイモが丸ごとゴロリと入ったいもだんごも名物です!

旭山動物園や富良野へのドライブ中にここでひと息を

アンモナイト
道の駅三笠は、札幌インターチェンジから高速を使って40分ほどの国道12号沿いにあります。苫小牧(とまこまい)や新千歳空港から旭川や富良野へのドライブ途中に立ち寄る人も多く、道の駅では周辺観光のほか、目的地までのドライブルートも教えてくれます。
三笠ジオパークを紹介するコーナー
三笠ジオパークを紹介するコーナーもあります。2013年、日本ジオパークに認定された三笠市は、北海道初の炭鉱と鉄道で明治時代からにぎわいを見せた町。アンモナイトなどが発掘されることでも有名です。
観光案内所のスタッフさん
観光案内所のスタッフさんが持っているのは、ジオパークのために作られたうちわ。三笠のジオサイトがポップなイラストで描かれています。「分からないことはなんでも聞いてくださいね!」

シカの角にアンモナイト。ユニーク過ぎるお土産たち

観光案内所があるファームセンターでは、三笠産のリンゴを使ったジュースやお菓子などの特産物を販売。なんとアンモナイトも陳列されています。展示品と勘違いする人もいますが、これらはれっきとした売り物。
アンモナイト
地元のぶどうを使ったみかさワイン(1,300円)にもアンモナイトのラベルが。赤、白、ロゼでアンモナイトも3種類、裏のラベルにはそれぞれの解説も入っています。左にあるお菓子は「はぁ~北海名物」(300円)。三笠のジャガイモを使ったスティックタイプのスナックです。北海道の盆踊りといえば「北海盆歌」。三笠が発祥の地ですが、その盆踊りで登場する巨大やぐらをイメージしたとか。
みかさワイン
一瞬ドキッとするこちらのコーナーは、クマの歯やつめ、シカの角、薬きょうのストラップ。シカの角もまるごと1本売っています。地元ハンターの方が提供するレアな商品、仕入れ次第なので売り切れになることも。
地元ハンターの方が提供するレアな商品

安心してください、焦げてませんから! 名物石炭ざんぎ

道の駅三笠で、ぜひ見つけてほしいのが「石炭ざんぎ」の黄色いワゴンカーです。場所は農産物などを販売する「食の蔵」の向かい側。「石炭ざんぎって何ですか?」そう尋ねる人も少なくないそうで、お店の人が「これですよ」と見せてくれます。
「石炭ざんぎ」の黄色いワゴンカー
お店の人
ザンギといえば、北海道風の鶏肉を使った唐揚げですが・・・真っ黒。食べる側が不安になるほどの黒さです! お店の人も「焦げているんじゃないか、とよく間違われるんですよね」とニッコリ。5個入りで350円ですが、次から次へとお客が来て注文します。
石炭ざんぎ
安心してください、中身は色白のもっちり肌ですよ。販売の方によれば北海道を支えた三笠の石炭をリスペクト、衣にイカスミを使うことでこの黒い色を出しているそうです。ふんわりと柔らかくうまみがあるのは、鶏の内臓を使った発酵調味料「三笠の鶏醤(けいしょう)」を使っているから。ほかにも地元産のタマネギやニンニク、リンゴジュースなど材料を惜しまずに使った贅沢なザンギです。

三笠名産メロンにスイカ、いもだんごやソフトクリームも!

農産物などの売店が並ぶ「食の蔵」。札幌インターチェンジから高速を使って約40分というアクセスから、札幌市民もお買い物ドライブでたくさん訪れています。
食の蔵
地元生産者の果物や野菜はとびきりの鮮度で価格もお安め。三笠特産のスイカやメロンの味は北海道民も太鼓判を押すほど。頼めば発送もしてもらえます。
いもだんご
小腹が空いたら、東山ファームの売店で「いもだんご」はいかがでしょうか。甘いジャガイモ(キタアカリ)が丸ごと入ったいもだんご。それが三つ串に並んで250円とは、とってもお得です。
ソフトクリーム
これだけでお腹いっぱいになる人もいるので気をつけて! まだお腹が大丈夫という人は、農場産のミルクをたっぷりと使ったソフトクリームをどうぞ。

巨大水車のなかは、農業の開拓史を学べる資料館

国道12号線からも見えるのは道の駅三笠のシンボル、直径10mの巨大水車。周囲は緑地スペースなので、ここでドライブで硬くなった体をほぐしたり、子どもを思い切り遊ばせてもいいですね。座って休めるベンチもあります。
巨大水車
水車小屋のなかは農業資料館になっています。明治の開拓時代から実際に使われていた農機具100点を展示、当時の苦労が伝わってきます。見学は無料です。
農業資料館
ドライブ休憩だけでなく、いろいろと楽しめる道の駅三笠。隣には地元でも評判の入浴施設「三笠天然温泉 太古の湯」があります。こちらを拠点に、三笠のジオパークめぐりでタイムトリップの旅もおすすめですよ。

スマートポイント

  • 石炭ざんぎのワゴンカーではハバネロ、味噌、うめと4種類のザンギを販売しています。ザンギにかける各種ソースは地場産の食材を使った手作り。移動中で眠くなったらハバネロがおすすめ! シャキッと目が覚めます。
  • 赤いワゴン車で売っている「三笠やきとり」もおすすめ。1本120円で塩味が効いたボリューミーな鶏肉は食べごたえも十分。定休日は月曜日ですが、不定期でお休みすることもあります。
  • お隣にある「三笠天然温泉 太古の湯」は、宿泊できる別館「旅籠(はたご)」も併設しています。古民家の木材をあしらった和モダンな宿は雰囲気も二重マル。あまり知られていませんが地元の人たちのおすすめです。

ライターのおすすめ

三笠ジオパークは炭鉱遺跡や太古の地層など見どころがいっぱい! SLの乗車体験や廃線跡をトロッコで走る三笠鉄道村、ずらりと並んだ巨大アンモナイトに触れる三笠市立博物館もおすすめです。

タカハシアキコ

北海道移住歴20年。亜熱帯の血を持つ寒がりライター。お手ごろで魅力的なモノやスポットを発掘すべく歩き回っています。

INFORMATION最新情報は、各施設の公式ウェブサイト等でご確認ください。

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