釧路フィッシャーマンズワーフ
釧路川のウォーターフロントに立つ釧路フィッシャーマンズワーフMOOは、観光客にも人気の複合商業施設。特徴的な外観の建物は5階建て。なかには食堂や市場、土産物店の約40軒のほか、植物園、多目的アリーナなどもあって、市民も含め年間約60万人が訪れます。施設内からは釧路川の雄大な流れも楽しめますよ。買って、食べて、景色も満喫! 欲張りさんも満足できる場所なのです。
複合商業施設

デザインは地元ゆかりの名建築家。まずは外観を鑑賞しよう!

釧路のランドマークにもなっている、釧路フィッシャーマンズワーフMOO。釧路川の景色と一体になった、印象的な外観が大きな魅力です。釧路出身の建築家・毛綱毅曠(もづなきこう)が、「自然と人の暮らしが融合した釧路の記憶」をコンセプトに、道東の豊かな自然と、産業や建築物などの人工物をモチーフにしてデザインしました。
凝った外観
釧路川河畔からみる建物の形には、自然の形がいくつも散りばめられています。例えば中央部分。翼を大きく広げた鳥のように見えるのは、道東を象徴する丹頂鶴をイメージしています。三角に突き出た屋根は木々、植物園になっているドームは地元のおそなえ山を表しているそう。
一方、市街地側はクレーンや船など、人工物をデザインしています。建物に入る前に、まずは外観を鑑賞してみて。

道東のものがいろいろそろう。お土産はここでばっちり!

1階のフロアーは、主に買い物が楽しめるショッピングゾーン。土産物店や、地元の工芸品がそろう店、道東を代表する菓子店の直営店、地元の名物メニューを実演販売する店などなど、およそ20軒が並んでいます。
地元名物
市場
スペースの約半分を占めるのが、釧路市場と名付けられた海産物を扱う店が集まるゾーンです。MOOの立っている場所は、実はもともと釧路の魚市場があった場所。目の前は釧路港にもなっていて、新鮮な魚介がすぐに手に入るロケーションでもあるのです。だから、店に並ぶのも前浜でとれた質のいい海鮮が中心。しかも、地元の人も普段使いしているので、値段がリーズナブルというのもうれしいですね。
花咲ガニ
カニもしっかり身が詰まっているものばかりでお買い得! 地方発送もしてくれるので、お店の人と相談しながら、釧路らしい海鮮土産を買うのもいいですよ。

釧路川の景色を眺めつつ食べる味は格別です

釧路川に面した壁は大きな窓になっているので、施設内からも川の雄大な風景が楽しめますよ。窓側には、喫茶や食堂などがあって、水辺の景色や釧路港に停泊する漁船などを眺めながら、ゆっくりお茶や食事が味わえます。
水辺を眺められる
2階にあるベイカフェ風車は、川を見下ろす特等席ともいえる喫茶店。ネルドリップで一杯ずつ落とした香り高いコーヒーを飲みながら、ゆったりと流れる釧路川の風景を見つめていると、ほっと心も落ち着きますよ。
港の屋台
2階のフロアーには、食堂など9軒が集まる「港の屋台」も。魚介や釧路名物のザンギ、定食などバラエティー豊かな食事を、屋台風の賑やかな雰囲気のなかで楽しめます。
岸壁炉ばた
中の様子
また温かい季節は、夜になると屋外には「岸壁炉ばた」がオープン。爽やかな風を感じながら、豪快に魚介が楽しめます。ほっぺたもおちるおいしさですよ!

おもしろいものいろいろ! ひと休みにもぴったり

みどころいっぱいのこの施設。幣舞橋(ぬさまいばし)に近いドーム型の建物は、EGGと呼ばれる植物園になっています。一年中緑を感じてほしいと造られたこの施設には、北海道に自生しない常緑樹がさまざま植えられています。
植物園「eGG」
休憩にも便利
なかはまるで森のよう。ベンチもあるので休憩をするにも便利ですよ。コンサートが開催されることも多く、緑と音楽で心も癒されます。
毛ガニのクレーンゲーム
さらに、MOOのなかにもおもしろいものはいろいろ。珍しいのは、生きた毛ガニのクレーンゲームです。1回300円で挑戦できて、年に数回は成功する人がいるのだとか。
チョウザメ
ほかに、釧路港にあがったちょっと珍しい魚が入った大型水槽も。チョウザメなどが泳いでいますよ。
建物もユニーク
施設内だけでなく、建物も楽しい釧路フィッシャーマンズワーフMOO。買い物も食事も満喫できて、ひと休みにもぴったりなので、旅を楽しむ拠点にしてもいいですよ。館内をくまなく回って、自分らしい遊び方を探してみてくださいね。

スマートポイント

施設内はWiFiフリー。サクサク検索もできるので旅情報をゆっくり調べるのもOK。1階の総合案内でも観光情報がゲットできます。

バスターミナルが併設されているので、交通の拠点として使えます。空港へのシャトルバスも発着するので、飛行場へ行く前にお土産を買うにも便利。

2階には自由に使える休憩スペースあり。街歩きに疲れたときのひと休みに最適です。そばには、釧路の歴史や特産物に関する展示もあるので、休憩しながら街のことを学べます。

ライターアイコン

ライターのオススメ

天気がよければ河畔に出て、のんびり釧路川の眺めてみるのも楽しいです。河畔には、ミニガーデンがあって、小さなスペースではありますが、珍しい地元の山野草などが見られます。

Writer : 金子 美里

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フリーランスライター。地元情報誌の編集として勤めたのち独立。現在は観光情報誌や旅行雑誌などに執筆。

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