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グルメグルメ

2016.03.13

道産食材でおふくろの味!
家庭料理まさきでほっこり

writer : 上坂 由香

日本全国津々浦々。お母さんの数だけあるおふくろの味。食材の宝庫である北海道の家庭料理を食べるなら、大通とススキノの間、南3条にある「家庭料理まさき」。料理も道産子にはおなじみのものがラインナップされ、まさきの「お父さん」が毎朝市場で買い付けたこだわりの食材を、素朴であったか~い家庭の味に仕上げています。
店内
おふくろの味は地元の味。道産子の食卓に並ぶおなじみの「おかず」を味わいながら「思えば遠くへ来たもんだ」…ちょっぴりノスタルジックな旅の風情を、北の居酒屋で思いめぐらせてみてはいかがでしょうか。

家庭料理がたっぷりと並ぶガラスケース

お店に入るとすぐに目に飛び込んでくるカウンターのガラスケースの中には、北海道の家庭料理がズラリ! 席に着く前に、しばし立ち止まって見入ってしまうお客さまもいるとか。
家庭料理
家庭料理まさきは、元々まちの惣菜店。「両親が北区でお惣菜の店をはじめたのが原点。南3条の家庭料理まさきになってから、今年で26年目になります」と店長の石破幸枝さん。まさきの2代目として10年。両親が作り続けた「おばんざい」の味を大切に受け継いでいます。食材の仕入れは、いまでも目利きのお父さんが担当。旬のものはもちろん、北海道の中でも産地にこだわり、吟味されたものを使った料理が、ところ狭しと並んでいます。
ところ狭しと並ぶ料理

名物?ホワイトボードの中に北海道の「いま」がある!

定番のメニューのほかに、これだけたくさんのオススメが書かれたホワイトボード。「おまたせ、お父さんのにしん漬け」とあるように、季節を待ち焦がれる常連のお客さまへのメッセージも。
ホワイトボード
「かすべって何?」「紅鮭の飯ずし?」。どちらも北海道の冬の家庭料理で、かすべはエイの俗称で、煮魚にすると軟骨も美味しく食べられます。飯ずしは魚を麹と米、野菜などで漬け込んだ発酵食品。北海道のおふくろの味のひとつです。広大な面積を誇る北海道は、家庭料理といっても、海側と山側、地域によって味も食材もさまざま。
おふくろの味
ちなみに、函館地方の朝ご飯はイカの刺身! なんてこともあり、お刺身も立派な家庭料理なのが北海道。居酒屋でありながら、まさきのメニューには、おにぎりやナポリタンなどの「おふくろの味」もあって、お酒のあとの小腹対策にもバッチリ対応してくれます。

素朴な食材を豪華にアレンジ

道産子に「牡蠣の産地は?」と聞くと、真っ先に出るのが佐呂間(さろま)や厚岸(あっけし)。こちらの牡蠣ステーキは、その佐呂間産。海とつながっているサロマ湖の水は栄養豊富で、牡蠣が育つには好条件なのです。
牡蠣ステーキ
大きくてプリッ!とした牡蠣は、ソテーすることで味が濃厚になりクリーミーに。生食やフライとはひと味違う豪華さですが、800円とリーズナブル! ひと口ごと、目をつぶってゆっくりと噛みしめたくなる感動のおいしさです。
ばんえいマッシュの肉詰め
こちらは「ばんえいマッシュの肉詰め(900円)」。まずはその大きさに度肝を抜かれます! 帯広市のばんえい競馬から出る馬の堆肥で育ったマッシュルームの中に、道産豚ひき肉をたっぷり詰め込んだ絶品メニュー。
大きなマッシュルーム
歯ごたえのある大きなマッシュルームと、肉汁たっぷりの豚肉に、トマトソースの相性はバツグン! 豪華な見た目なのに、どこか懐かしく感じるのは、ケチャップの風味があるからかもしれません。

あれこれ食べたいひとには、いいのアリマス!

とにかくたくさんの家庭料理を、少しずつ味わいたいという方にオススメなのが、カウンターを見渡してから注文できる「おばんざいのちょっと盛り合わせ(1,080円)」。
おばんざいのちょっと盛り合わせ
襟裳(えりも)産灯台つぶの煮つけ、お父さん特製にしん漬け、玉子たっぷりポテトサラダ、たらこ煮、きんぴらごぼうをチョイスするとこんな感じに。どれも道産子にはおなじみのご飯のおかずなのに、なぜかお酒の肴にもピッタリだから不思議です。
北海シマエビ
海老のアップ
夏はオホーツク海沿岸やサロマ湖などでとれる北海シマエビのボイルも味わえます。プリプリの食感と、風味豊かな北海シマエビは、収穫量が少なく、道産子にとってもちょっとしたごちそうです。
店内
ふんわりとした照明で明る過ぎず、心なごむ店内。北海道の各地で造られている地酒もそろっていて、料理に合うお酒を教えてくれます。居心地のいいくつろぎの空間で、時間が経つのを忘れてしまう居酒屋でもあります。

家庭料理を愛し広めるお母さん

まさきのお母さん
長年、お店を切り盛りしてきたまさきのお母さんは、長女の幸枝さんにお店を引き継がせた後、家庭料理の素晴らしさ、地元の食材を使った簡単レシピなどを広める活動に奮闘中。「とにかく料理をするのが大好きな母です」と語る幸枝さんを、今も見守っています。
スタッフの皆さん
幸枝さん(写真右から二人目)は、日高の非公認観光大使で、日高地方のおいしい食材を取り寄せて家庭料理にアレンジ。南3条にあるお店から、ふなっしーのようなゆるキャラで応援しています。「生産者さんの努力を知ると、できるだけ素材を生かしたお料理にしたいです」と笑顔。野菜を中心におばんざいが作られるのも、家族やお客さまの健康を考えてのこと。
まさきのメニューにも、お母さんの優しさがたっぷりと込められています。

スマートポイント

  • 狸小路と南3条通りのちょうど真ん中付近にお店があり、ビルの前にはまさきの行燈が置いてあるのでわかりやすいです。
  • 入店したら、いの一番に確認したいホワイトボードのメニュー。いま一番おいしい旬のものを使った家庭料理がたっぷりと書かれています。
  • 事前に席の予約を入れておくのもポイント。とくにガラスケースがよく見渡せるカウンターは人気です。

ライターのおすすめ

ススキノ広しといえども、家庭料理と銘打っているお店はそう多くはありません。お店は全員女性スタッフで、おもてなしの心得がよく行き届いており、とても気持ちよく食事ができます。

上坂 由香

5年に1度くらいしか風邪をひかない体質を自慢していたら、普通に歩いていただけで膝の半月板を故障。足腰の弱まりを痛感している今日この頃。

INFORMATION最新情報は、各施設の公式ウェブサイト等でご確認ください。

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