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北菓楼札幌本館

北海道の歴史を刻んだ建造物で
北菓楼札幌本館のスイーツを!

writer:編集部(2019.11.27)

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バウムクーヘンやシュークリーム、開拓おかきなどで全国に知られる北菓楼(きたかろう)。札幌からおよそ北へ80キロ、高速で50分ほどの距離にある砂川市に本店があります。2016年3月には、札幌中心部に札幌本館がオープン。1926(大正15)年に北海道初の図書館として造られた歴史的な建物が、安藤忠雄氏の設計によりお菓子を通じて人々が交流する“サロン”として生まれ変わりました。お菓子は砂川本店並みの品ぞろえで、人気のシュークリーム各種も1個から販売しています。くつろぎのカフェに、札幌本館限定のスイーツも見逃せません!

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見た目は本のような限定スイーツ

大通駅から徒歩5分、赤れんが庁舎のある北海道庁の南側に立つ北菓楼札幌本館は、瀟洒でクラシカルな建物と豊富なラインナップが魅力です。1階の店舗ではソフトクリーム(367円)や4種類のシュークリーム(180円~230円、数量限定品もあり)を、店内にあるベンチでいただくこともできます。札幌本館限定スイーツ「北海道廳立圖書館(ほっかいどうちょうりつとしょかん)」(1,080円)は、本をモチーフにした箱の中に、個別包装のラングドシャとチョコレートが入った人気商品です。

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歴史を刻む館内や展示にうっとり

大正時代に北海道庁立図書館(北海道廳立圖書館)として建てられ、その後は美術館などとして札幌市民に親しまれてきた歴史的建造物。北菓楼札幌本館は、その歴史を受け継ぎながら建築家の安藤忠雄氏が設計、改築したものです。2方向の外壁や大理石が美しい階段ホール、レンガなどは当時のものを残しています。また、店内のミギシ・サテライトには定期的に三岸好太郎の絵画を展示。2階のメモリアル・ホールには建物にちなんだ札幌の歴史解説や、実際に使われていたカバンやボイラーのふたなど、当時をしのばせる展示品があります。

Point3

優雅に過ごせるカフェスペース

2階のカフェは、ホールのような高い天井に、ゆとりある間隔でテーブルが置かれた上質な空間。両面の壁に設けられた巨大な本棚は、思わず見上げてしまうほど圧巻です。お菓子関連や北海道の本、絵本など6千冊があり、手に取って読むことも可能。ランチタイムには、オムライスやキッシュなどのメニューもあって食事にも便利です。クラシカルな館内でスイーツや美味しい食事を楽しめる、北菓楼札幌本館でぜひ札幌の歴史を感じてみませんか。

※こちらは、公開日が2016年6月11日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。

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