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グルメグルメ

2016.03.04

「手軽な価格で新鮮な寿司」を
かなえる大起水産の回転寿司

writer : 松田きこ

天下の台所 大阪まつり
大阪府立体育館で毎年開催される「天下の台所 大阪まつり」。2015年12月に開催された第6回には、生ずわい蟹やフグ、数の子などの水産物を中心とした34の企業が出店し、多くの来場客で賑わった。このイベントを主催するのが大阪・堺に本社をかまえる大起水産グループだ。1975(昭和50)年に魚介の卸売業をスタートし、産地直送の海鮮類を販売する「街のみなと」や回転寿司店を大阪府下を中心に展開する。創業当初から鮮度にこだわり、日本全国や海外の産地と独自の仕入れルートを開拓。モットーを「鮮度がごちそう」と掲げるとおり、気軽な値段で新鮮なネタの寿司が食べられる。

大起水産名物、新鮮本マグロをお店で

解体ショー
大起水産の一番の売りは生・本マグロ。大阪まつりでも披露された解体ショーでは、1本40kgほどの本マグロを職人たちが終日さばきつづけ、
にぎりたての寿司を提供し、来場者が列をなした。
本マグロトロ
寿司屋で並ぶ本マグロトロ(2カン540円)。イベント時のみならず、各店で提供するマグロも国内の港から毎朝直送で届く。今回紹介する道頓堀店では毎日まる1本のマグロが消費されるという人気っぷり。店頭では日によって土曜、日曜の17時頃から解体ショーを行うこともあるという。タイミングがよければ職人技と解体の迫力を生で見ることができる。

脂がのったとろとろサーモン

サーモン
脂がのって食べやすく、大人、子どもに関わらず大人気なのがサーモン(2カン150円)。ノルウェー産のオーロラサーモンが現地でとれてすぐ、厳正な衛生管理のもと生のまま日本に届けられる。肉厚で甘く150円という気軽さも人気の理由だ。

北海道産のこぼれイクラとカニ身で贅沢気分

山盛りカニ身
山盛りイクラ
お店のイチオシが山盛りイクラ(2カン378円)と山盛りカニ身(2カン540円)。北海道産のイクラとカニがこぼれるほどのっている。回転寿司とは思えない贅沢さを味わおう。

難波には3店舗。気軽に立ち寄れるのがうれしい

店頭
道頓堀店は観光客で賑わう道頓堀の真ん中にあるので立ち寄りやすい。
難波界隈には、なんばcity店となんばウォーク店もあるので、混み具合次第ではそちらを訪ねてみるのもよいかも。どの店も仕入れは同じなので、安心の美味しさが楽しめる。店頭ではその日握った寿司の販売もしているので、持ち帰ってホテルで食べることもできる。

スマートポイント

  • 大起水産グループは、魚介の卸売からスタートした会社。独自のルートで仕入れる寿司ネタは新鮮さが売り。
  • 特に国内の港から毎朝直送で届く生・本マグロは必食。とれたて、さばきたての美味しさは何ものにも代えがたい。
  • 道頓堀の真ん中にあるので、観光の途中に立ち寄りやすい。持ち帰り寿司もあるので、ホテルでゆっくり食べることもできる。

ライターのおすすめ

大阪の都会の真ん中で、安くて旨い寿司をお腹いっぱい食べられる。観光がてら立ち寄れる気軽さもいい。

松田きこ

おいしいものを食べるのも作るのも大好き、お酒はもっと好き。取材の旅先で酒蔵や温泉を訪ねるのが趣味です。

INFORMATION最新情報は、各施設の公式ウェブサイト等でご確認ください。

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