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グルメグルメ

2016.05.29

朝食の女王「サラベス」で
優雅なモーニーングタイムを

writer : 並河智子

ルクア1100(ルクアイーレ)のB1階に入る店
梅田から歩いて数分、JR大阪駅から直結のルクア1100(ルクアイーレ)のB1階に入る店。本店はニューヨークにあり、「New York Magazine」で紹介された「N.Yの朝食の女王」という肩書きと共に2012年に日本にやってきました。現在、東京に3店舗を構えますが、東京以外でサラベスの味が楽しめるのはここ大阪店だけです。
エッグベネディクト
アメリカの朝食文化を作った1人とも言われる、サラベス・レヴィーンさんがレシピを考案。エッグベネディクトやパンケーキ、フレンチトーストといった、アメリカンクラシックな朝食メニューを終日食べることができます。

卵がトロリと溶け出るクラシックエッグベネディクト

おいしいオランデーズソース
サラベスを代表するメニューのひとつが、クラシックエッグベネディクト(1,450円)。パン屋さんに特別にオーダーして焼くふわふわのイングリッシュマフィンの上に、ハムとスチームドエッグが乗り、ナイフを入れると卵黄がトロっと溶け出てきます。ソースは、卵黄やバター、レモン果汁などから作るオランデーズソース。手で撹拌して作る手間をかけた上品なソースです。ハムの塩気とソースで食べても十分なおいしさですが、テーブルに置かれた塩・胡椒をお好みでかけて食べるのもオススメです。

爽やかな味わいのレモンリコッタパンケーキ

レモンリコッタパンケーキ
レモンリコッタパンケーキ(1,450円)は、生地がややねっとりとした本場のパンケーキ。主張しすぎないリコッタチーズに、生のレモンを絞った果汁や果肉も入り、さっぱりと食べられる爽やかな味わいのパンケーキです。サラベス特製のメープルシロップと、自家製のホイップバターをつけていただきます。付け合せのベリーがたっぷりのっているのもうれしいですね。

ベルベティークリームトマトスープは満足感いっぱい

ベルベティークリームトマトスープ
ベルベティークリームトマトスープ(650円)は、11時から食べられるメニュー。ガーリックと玉ねぎを炒めてトマトを入れ、牛乳や生クリームと2時間ほど煮込みます。オマールソースのような濃厚な味わいが口に広がり、浮かべたグリエールチーズとスキャリオンと呼ばれるハーブがアクセントに。店で焼くバターミルクビスケットは、外はさっくり、中はふわっと焼き上がり、それだけで食べてもおいしい一品。満足感たっぷりの軽食メニューです。

お得なモーニング・スペシャルが食べられる平日朝が狙い目

サラべスのおしゃれな店内
店内は白と茶色を基調にした上品な空間。ゆったりと優雅な気分でモーニングを楽しむなら、平日朝がおすすめです。2016年4月にスタートしたばかりの平日限定のモーニング・スペシャル(1,450円)は、サラベスの人気商品が2種類味わえるお得なセットメニュー。ハーフサイズのクラシックエッグベネディクトと、フレンチトーストまたはパンケーキ、ドリンクがつきます。食事メニューも甘いスイーツメニューも、両方楽しめるセットです。

スマートポイント

  • 「N.Yの朝食の女王」と呼ばれるサラベス。日本では東京の3店と、大阪のここだけ。JR大阪駅直結のルクアイーレに入っており、アクセス抜群。
  • 終日、パンケーキやエッグベネディクト、フレンチトーストなどアメリカンクラシックスタイルの朝食が食べられる。
  • 狙い目は平日の朝。平日限定のスペシャル・モーニングは、サラベスの人気商品が2種類食べられるお得なメニュー。

ライターのおすすめ

サラベスの名を広めるきっかけとなった「フルーツスプレッド」が店頭でも購入できます。果物の素材の味を大切に、砂糖を控えめに作った上品なジャム。お土産にと買っていかれる方も多いそう。気になります!

並河智子

人を知ること、街を知ること、新たな出会いがおもしろいなぁとライター仕事を満喫中。

INFORMATION最新情報は、各施設の公式ウェブサイト等でご確認ください。

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