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平安神宮

平安朝を思わせる社殿
広大な神苑の散策もぜひ

writer:編集部(2021.03.15)

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平安遷都1100年を記念して創建された平安神宮。
日本三大大鳥居の一つにも数えられる鳥居や、応天門、大極殿など、美しい朱塗りの建築が目を引き、明治時代を代表する日本庭園として有名な神苑など、観光スポットとして見どころ満載です。
岡崎エリアでも有数の桜スポットでもあり、神苑が幻想的にライトアップされます。

Point1

王朝の雅を再現した平安神宮

1200年前の平安朝を彷彿させる平安神宮。その歴史は意外と新しく明治28(1895)年の創建です。明治維新後、東京に首都が移転したことで京都が衰退、京都復興の一事業として「内国勧業博覧会」を実施しました。そのとき「平安遷都1100年」を記念して建てられたのがはじまり。
ご祭神は、平安遷都をされた桓武天皇。その後、平安京での最後の天皇、孝明天皇も一緒に祀られるようになりました。
本殿の南側にあり国家行事を行う「大極殿」、その東側にある「蒼龍楼」、西側の「白虎楼」ともに国の重要文化財。朱塗りの建物が美しく天地に映えています。

Point2

美しい建造物と緑に癒される神苑

大極殿の奥と両側に広がる神苑は、広大な回遊式庭園。春には桜、夏には花菖蒲、そして秋には紅葉と、季節ごとの花や鮮やかな緑を見ながらの散策を楽しめます。
特に、東神苑の池にかかる屋根付の橋上建物「泰平閣」は、その美しさもさることながら、腰を下ろしてそこから見る景色も抜群。京都御所から移築した「尚美館(貴賓館)」の姿も池に映し出されます。

Point3

桜の名所としても有名

京都でも有数の桜の名所である平安神宮。
しだれ桜など20種約300本の桜で境内が彩られます。栖鳳池に映る桜並木と尚美館(貴賓館)の風景も見事で多くの観光客でにぎわいます。
春に4日間開催される「紅しだれ桜コンサート」の期間は、ライトアップされ、神苑を取り囲む紅しだれ桜を光で照らします。東神苑・栖鳳池のほとりで雅楽などの演奏も行われ、優雅に花見を楽しめます。

※こちらは、公開日が2015年12月27日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。

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