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ジャンジャン横丁

串カツ、どて焼き、たこ焼き
ジャンジャン横丁で新世界グルメ

writer:編集部(2015.12.27)

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新世界の一番南側にある小さな商店街「ジャンジャン横丁」には、道の両側に寿司や食堂など、大小様々なグルメ店がある。朝から開いている串カツ屋もあり、明るいうちからビールを飲み、話し込む人の姿が見られるエリアだ。かつては労働者の街だったが、最近は若い人や女性、観光客も増え、安くておいしくて親しみやすい昭和グルメとその空気感が人気だ。

Point1

庶民が愛するグルメ、串カツとどて焼き

戦後いち早く復興したジャンジャン横丁は、庶民が気軽に飲食を楽しんだエネルギッシュな街だ。ソースの二度付け禁止で知られる串カツと共に味わいたいのが、どて焼き。どて焼きは、牛スジ肉を味噌や味醂を加えて時間をかけて煮込んだもので大阪が発祥だといわれている。食堂ではボリューム満点のうどんがあるし、握り寿司もリーズナブルに食べられる。今も変わらぬ庶民の味方で、とても親しみやすい。

Point2

ギャグだけど本気!「新・世界の中心で」愛を叫ぶ

横丁の塀にハート形に飾られた南京錠・・・。恋人同士が愛を誓い合って二人で鍵をかける「誓いの鍵」だ。人気ドラマをもじった「新・世界の中心で愛を叫ぶ!」というコピーにクスッと笑いがこぼれる。手作り感いっぱいの「相性診断機」、ローマの教会にある「真実の口」をもじって、ビリケンさんの口に手を入れる「真実の愛の口」など、大阪らしいユーモアたっぷりの仕掛けが楽しい。

Point3

勝負の世界をのぞき見る

将棋棋士・阪田三吉をしのぶ王将碑が建つ新世界。戦後すぐから営業を始め、この街で唯一残る将棋クラブ「三桂クラブ」は、いつも将棋ファンで賑わっている。窓越しに外から対局を見る光景も昔から変わらない。対戦できるのは将棋と囲碁で、一人で来る客がほとんどだが、店員さんが腕前を考慮をして相手を組んでくれる。初心者でもOKだから、観光がてら腕試しをしてみるのもいいだろう。

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