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マリンスポーツマリンスポーツ

2017.11.21

[渡嘉敷島]阿波連ビーチで
日帰りシュノーケリングを満喫

writer : 小川研

“ケラマブルー”と呼ばれる美しい海域…。那覇からの日帰りもOKな慶良間諸島「渡嘉敷島」といえば、もちろん南西部の「阿波連ビーチ」が一番人気! 数百メートル先の無人島「ハナレ」が象徴的な、美しい白砂の浜辺は、シーズン中、観光客で大賑わい! もちろん遊泳区域内ではシュノーケリングOK。また、隣接する阿波連集落では、お食事や休憩もばっちり。更に、すぐそばにひっそりと広がる、知られざる天然の浜辺?もチェックしちゃいましょう♪
ケラマブルー

レンタル業者多数&トイレやシャワー施設も隣接!

阿波連ビーチでは、何といっても、シュノーケリングこそ最大のお楽しみ! マリンショップやレンタルショップが点在しているため、“3点セット”の持参は不要。ただし、海に入る場合は、ライフジャケット着用など、ショップの指示に従い、安心安全に海遊びを楽しみましょう♪
ビーチ周辺
また、ビーチ隣の「渡嘉敷村青少年管理棟」では、施設使用料金(大人300円)を支払えば、着替えや、トイレ&シャワーの利用もOK(ちなみに、港からの路線バス停留所もこちらになります)。
最寄バス停
さあいよいよ海へ! 浜辺から数100メートル先まで、遠浅の続く海岸につき、シュノーケリングもビーチエントリーで楽々♪ また、入江状となっているため、台風などの荒天時以外は海面も穏やか。シュノーケリング初心者も安心して海遊びに興じられます♪
海岸線

海中では無数の魚達がお出迎え! 海上ではアクティビティも

海の中をのぞくと、浜辺からそのままに、白砂の世界が広がります。そして、少し泳げば、濃厚なサンゴ群体があちこちに姿を現します。ただ、ご存知の通り、昨夏の急激な海水温上昇による白化現象も、少なからず見受けられるのも事実…。残念ではありますが、それでも大小様々、色とりどりの種が力強く群生しており、豊かな生態系を育んでいます。
無数の魚たち
魚の群れ
この透明度の高い海中で出逢える魚種の豊富なこと! スズメダイ、チョウチョウウオにクマノミ。フグやハギ、ベラ、ブダイ、タチウオなどなど。沖縄の海ではおなじみの魚達が、次から次へと現れます。そして、運が良ければ、ウミガメとも出逢えることも!
熱帯魚とサンゴ
クマノミ
また、シュノーケリング以外にも、SUPにシーカヤック、そしてジェットバイクやバナナボートなど、マリンアクティビティもあれこれ充実! ところどころにショップスタッフがいるので、トライしたい方は声をかけてみてくださいね!
シーカヤック
マリンスポーツ

夏期はビーチ周辺で多くのお食事処がオープン♪

阿波連集落は島内で最も栄えるエリアです。宿泊施設をはじめ、シーズン中は、お食事処やパーラーが多数営業。周辺一帯がちょっとした観光街となっており、シュノーケリングの後や合間のお食事や休憩にも困りません。ランチは、例えば、ビーチ入口付近に、数店が営業。定食など充実の「お食事処 まーさーのお店」などが人気です。
食事処
また、島でただ一つのファーストフード「トミーパーラー」もチェックです。更に、南(海に向かって左)側の入口付近、広々店内の「海鮮居食屋シーフレンド」にて、「沖縄そば」!も定番です。用途や気分に合わせてどうぞ♪
店内
沖縄そば

阿波連ビーチの隣に知られざる天然の浜辺も?

ひと通り楽しんで余裕があったら、お隣の“穴場ビーチ”に立ち寄るのも一興です。(海に向かって)右手、「阿波連展望台」を挟んだ向こう側に、ひっそりと広がる天然の浜辺が「ヒジュイシビーチ」。アクセスは、集落の西端、キャンプ場の駐車場からすぐ。周囲には、人工的なもの一切なく、賑やかな阿波連ビーチとはまったく異なる、静寂の世界が広がります。
穴場スポット
ただし、岬の端という地形から、潮の流れが発生しやすいため、シュノーケリングで海に入るのは危険も伴います。当然、監視員がいないどころか、人影もほとんどありません…。もしどうしても、シュノーケリングをしたい!という場合は、島の人と一緒に行くなど、安全を心がけましょう。
透明度抜群
ご覧のように、ひと言で阿波連ビーチと言いましても、楽しみ方はそれぞれ。お好きなスタイルで、思う存分、渡嘉敷島の島時間をお過ごしくださいね!
熱帯魚がお迎え

スマートポイント

  • 港から、阿波連ビーチまでのアクセスは、日帰りの場合は、路線バスが一般的。また、港の近くにレンタカーやレンタルバイクの業者も営業しています。
  • マスク、シュノーケル、フィン、ライフジャケットの4点セットレンタルは、各店1日1,500円程度が相場です。
  • ヒジュイシビーチにアクセスするキャンプ場付近には、トイレもあるので安心です。

ライターのおすすめ

「ハナレ」(通称、“シブガキ島”)ツアーを行うマリン業者もあるので、要チェック!

小川研

世界を歩きまくって醸成されたオンリーワンのフィルターを媒介し、沖縄情報を立体的に熱(苦し)く伝える。

INFORMATION最新情報は、各施設の公式ウェブサイト等でご確認ください。

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