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季節特集季節特集

2015.04.15

沖縄国際映画祭・吉本芸人
&うちなーんちゅの祭典!

writer : Hinata

映画祭入り口
ガレッジセールとauシカ
会場を埋め尽くす、人、人、人。
レッドカーペットと呼ばれるその赤く長い敷物の上を歩くのは、
もちろんかの有名人たち。

吉本のお笑い芸人が一気に沖縄にやってきてかなりの至近距離でその顔を見れるとあり、会場のレッドカーペットの周りには県内・県外からの若者たちが集まり、今か今かと登場を待ちわびている。

そしてついに芸人たちの登場。
黄色い歓声や沖縄っぽい「イヤササ、ハイヤ」の掛け声に会場のテンションは上がり、その中を握手したりサインしたりしながらゆったりと歩き声援に応えている芸人たちは、本当にテレビでいつも見ている顔ばかりだ。
数々の有名人達

国際映画祭って?

「Laugh&Peace」をテーマに2009年に始まったこの巨大イベント。
今年で7年目を迎えるこのイベントは
「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」と呼び名を変え、
沖縄が日本・アジアのエンタテインメントの発信拠点となるよう様々な発信にチャレンジしている。

5日間の開催期間中はメイン会場以外にも様々な場所でミニイベントなどがあるので、まずはイベントスケジュールなどを確認し、どの日のどれに行くかを先に選んでから移動するのがおすすめだ。

映画を始め、音楽、ファッション、お笑いなどのステージから地域の人々が中心となって行う県民参加型ステージなどがあり、
スポーツイベントではプロ選手などによる野球やサッカー教室なども同時開催されていて、ほんと驚くほどに幅が広い。

しかもこのイベントの特筆すべきは、ほぼ全部のイベントが観覧・参加が無料だという所だ。
(一部、那覇の桜坂劇場での映画上映や他会場での有名番組収録などは除く。)

この無料イベントの中でも個人的におすすめなのが、ステージのバックにある巨大なついたてのようなもの。
実はこれ、スイスから輸入した世界最大の移動式野外スクリーンなのだ。
会場から見る夕焼け

波打ち際の星空映画館

トロピカルビーチにメイン会場があり、そのステージそのものが夜になると映画のスクリーンとなる。
夜、そこで映画を見ていると、あまりの大きさに毎回ながら驚く。
音の迫力もすごいんだ。
今回は何本か上映されたうちのひとつ、宇宙と相対性理論がテーマのSF映画「インターステラー」を見てみた。

当日は小雨が降ったり止んだりで観覧者もまばら、いつものような星空も望めなかったものの宇宙感たっぷりの映像に大満足。
もし今日が満天の星空だったら…。
映像の中の惑星と実際の夜空の星々との隔たりが無くなり、巨大スクリーンを超えた大空スクリーンになってただろうなあって思うと、考えただけで鳥肌ものだ。

宇宙船の効果音なんかも、地面から振動がズンズン伝わるからボディーソニック状態で圧巻。
宇宙空間を右に左に回転する映像の時には自分もいま宇宙空間にいるような擬似感覚に引きこまれ、画面の大きさゆえに伝わる映像のあまりのリアル感に、現実に戻るまで少し時間がかかるほどの放心状態になってしまった。
この巨大スクリーンでの映画上映を、満天の星空の下、波の音を聞きながらぜひ一度体感してもらいたい。
巨大スクリーンとレッドカーペット

そして、5日間の締めくくり

長かった映画祭もついに最終日となり、
宜野湾のメイン会場では人の群れでビーチが埋め尽くされた。
レッドカーペット以上の混雑ぶりだ。

沖縄の人達を中心に構成されたエンディングのステージでは、まずエイサーという沖縄の伝統的な太鼓の踊りからスタートする。
そして沖縄のミュージシャンが揃う音楽ステージは、何だか独特の空気感を醸し出す。

沖縄を誇りにおもっている、お互いのその想いがミュージシャンとお客さんのやり取りや音楽から感じ取れる。
ミュージシャンが「あったかい」と言うその会場全体の雰囲気はだからそう、分かる気がする。
これは会場にいるお客さんがかなりの度合いでうちなーんちゅ(沖縄の人)ということもあるからなのかも。沖縄の人が島を愛する心はとても深いものなのだ。

この感覚は沖縄に来て、たくさんの沖縄の人達が集まる空間に入って初めて感じられる事かもしれない。
国際通りを歩いていてもきっと分からない感覚だろう。
だとしたら、それを体感できるこのエンディングはこのイベント一番のメインなのかもと思った。

5日間、本当に様々なイベントが盛りだくさんで、
ここには書ききれません。
そんな訳でぜひ一度、吉本と沖縄のコラボレーションを体感しに来てみて下さいな。
巨大スクリーンと夜の空

文章 Hinata
写真 Yoshiaki Ida

※プチ情報 〜より快適に楽しむ為に〜

沖縄の熱い太陽から身を守るために、帽子は必須。この季節は昼間は暑く夜は少し冷える時もあるので、汗拭きタオル、太陽や風を遮る長袖の上着などがあれば一日中遊べる。
スコールなど雨が突然降ってくる可能性があるので、そんな時にはカッパがあれば無難。(傘では、ステージ中など椅子に座ったまま使用しにくい場合もあるので。)
食べもの屋台が出ているので食事や飲み物の心配はなし。
駐車場は満車になる場合もあるので(駐車料金は1日300円)、無料シャトルバスなどを利用するのがベター。会場の混み具合はその時の催し物の人気度合により変化する。レッドカーペットやエンディングステージ、音楽番組のテレビ収録などの時はかなり込み合うので要注意。

無料シャトルバスはモノレール牧志駅(国際通り)から、メイン会場の宜野湾のコンベンションセンターまでのものから北谷やコザの会場を経由したメイン会場のものまであり、一時間ごとにでているのでとても便利。
この期間中は夜、国際通り近辺の飲み屋で吉本芸人に会う遭遇率はかなり高し!

※毎年開催していますが、内容等は変わる可能性があるので
ホームページなどでご確認ください。
沖縄国際映画祭HP: http://oimf.jp/

Hinata

神戸出身。西表島の生活を経て沖縄本島へとたどり着く。独自の感性で沖縄の物語を伝える。

INFORMATION最新情報は、各施設の公式ウェブサイト等でご確認ください。

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