伊良部大橋を渡り、島の外周道路を車で走ること約20分。

伊良部島のすぐ隣にある下地島に島の面積の1/3ほどの大きさを占める下地島空港(下地島パイロット飛行訓練所)があります。
下地島空港(下地島パイロット飛行訓練所)
かつては沖縄本島と下地島を結ぶ定期便が就航し島の人々の交通手段として利用されてきましたが利用客の低迷から撤退。

そしてその後は下地島パイロット飛行訓練所として活用されてきましたが、それも回数が減り2015年6月以降は海上保安庁所属の小型機訓練などに使われているそうですが、その姿を見ることはほとんどありません。

かつては離着陸をする飛行機の撮影スポットでした

パイロット訓練が間近で見れるスポット
これは2014年4月に撮影した写真です。

まだ当時は航空会社が飛行機の離着陸訓練を行っているころでここを訪れると必ずといっていいほど、訓練が行われていました。それを目的に訪れる飛行機マニアやカメラ小僧の人も多くいました。

海のすぐ横に滑走路があるので、侵入してくる飛行機の撮影には絶好のポイントでした。

離着陸訓練はタッチアンドゴーと呼ばれ着陸と離陸を繰り返します。

離陸して10分ほど旋回し、着陸しに戻ってきます。それが繰り返し行われます。

短時間に何度も飛行機が頭上ギリギリを飛んで行くのでとても興奮したのを今でも覚えています。

そのころと変わらず海は美しい

2015年6月以降は訓練のスケジュールも発表されず現在では訓練が行われているのかさえ不明です。

こういう状況なので飛行機の写真をおさめるのは難しいかもしれませんがそれでも海の美しさだけは当時となんら変わりません。
青のグラデーションが美しい海
砂浜と青い海
遠くまで透き通った青い海
下地島にはさまざまな観光スポットがありますが青のグラデーションが1番美しい所と行っても過言ではありません。

今でも海の写真撮影スポットとして人気があり変わらず観光客が多く訪れています。

かつてはここで漁が行われていた

空港の滑走路横は遠浅の海岸になっています。

ここはかつて魚垣(かつ)と呼ばれる伝統的な漁法が行われていました。
透明度が高い海
石垣で囲まれた中に魚が入り潮が引くことで外に出られなくなった魚を捕まえるそうです。

非常にシンプルな仕組みですがこの遠浅の海があるからこそできる、この島ならではの漁法ですね。

佐和田の浜も合わせて訪れてみよう

魚垣のある浜は「佐和田の浜」と呼ばれています。
下地島の美しい海
約200年前に起きた明和の大津波により打ち上げられた海底の岩がゴロゴロと転がる全国でも珍しい景観を見ることができます。

こちらも合わせて立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

下地島空港はこの先どうなるのか

今、沖縄では下地島空港の利用方法について議論が行われています。
訓練場を外から見る
離着陸訓練には膨大な資金が必要となるので企業にとっては負担が大きく、この先再開されることはほぼないだろうといわれています。

ではそれ以外に…ということで現在はさまざまな憶測が飛び交っていますが
済んだ美しい海
とにかくこの海の青さ、美しさがこれからも永遠に続くよう願うばかりです。

スマートポイント

下地島パイロット飛行訓練所といわれていますが、現在は訓練が行われることはほとんどありません。詳しくは沖縄県土木建築部下地島空港管理事務所へ、お問い合わせください。

空港わきの道路は狭く、車が2台すれ違えるほどの幅しかありません。駐車している車が多いので、通るときは十分気をつけてください。

昼間の海の青さも去る事ながら、夕日のスポットとしても人気があります。運が良ければ水平線に沈むグリーンフラッシュを見ることができるのだとか。

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ライターのオススメ

滑走路の横の海は潮が引くと白く綺麗な砂浜が現れます。浜へはテトラポットをつたって降りることができ、記念撮影には打って付けのポイントです。満潮時は波が高く危険ですので立ち入らないでください。

Writer : ほりかわくみ

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初めての訪問時に魅了され、そのまま宮古島に移住し十数年が経過。趣味の写真を活かし島の良さを最大限に伝える。

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