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観光観光

2015.11.06

古宇利大橋を見上げる!
古宇利島の「古宇利ビーチ」

writer : miya-nee(みやねえ)

記事タイトルから察する通り、古宇利大橋を見上げながら遊泳できる古宇利島にある海水浴場の古宇利ビーチ。

今帰仁村の屋我地島と古宇利島を結ぶ全長1960mの古宇利大橋を車で走行すると、誰もがため息をつくような光景を目にすることになる。沖縄本島内で最も美しいエメラルドグリーンの海といっても過言ではない、遠浅の海がなせる絶景が待っているのだ。
古宇利大橋
今回紹介する「古宇利ビーチ」は古宇利大橋のたもとにあり、橋を堺に左右2カ所に遊泳区域がわかれ、夏場の海水浴シーズンになるとこれでもかと
観光客が押し寄せ、地元の人曰く「夏場は朝から大賑わい!」なのだそうである。

古宇利島物産センターの駐車場が便利!

橋を渡ると左手に「古宇利島物産センター」があり、土産屋や食堂のほか、シャワー室など海水浴施設を完備している。
「ブルーシール」の顔はめパネル
そして、沖縄のアイスクリーム「ブルーシール」の顔はめパネルの存在感が見事だ。気になる人はぜひトリオで撮影に望んでみるといい。この看板を顔はめした自分を自慢したければSNSに投稿するのも有効な手段だろう。

建物の裏手にはビーチへと通じる遊歩道があり、遠くに海が見える。
この瞬間、海までの道のりがだいぶ遠そうに見えるが、実際には
徒歩5分ほど。途中に赤瓦の休憩所、そして急に視界が開けて目の前にビーチが現れる。
ビーチへと通じる遊歩道

遊泳区域は2カ所、駐車場も各々に合わせて2カ所あり!

古宇利島は、沖縄本島の中でも今一番ホットで人気のある離島。
その理由は、車で行ける離島であること、そしてこのエメラルドグリーンの海の色であろう。

実際に古宇利島まで行くと、島の自然や長閑な光景もまた魅力のひとつ。 島内観光がてら海水浴を楽しみたい観光客があとを絶たないのも頷ける。
古宇利ビーチ
島内のビーチで海水浴の設備が1番整っている「古宇利ビーチ」。ここの最大の魅力は、古宇利大橋を見上げながら海水浴ができること。マリンスポーツも何気に種類がそろい、パラソルやビーチチェアの有料レンタルが用意され、子ども連れにもお手軽に楽しめる遠浅の人工ビーチである。
有料レンタルできるパラソルやビーチチェア

橋の反対側にもビーチあり!

橋の反対側のビーチ
橋の下には日陰の遊歩道が続き、反対側のビーチは駐車場とともに古宇利島ビーチサイド(リンク:http://kourijima.blue/)が管理している。右も左も同じビーチと思いきや管理元が違う2カ所のビーチ。何やら島の事情が透けて見えるようで見えないような。
岩場で休憩する人
橋の下で涼む人や岩場で休憩する人と、さまざまな過ごし方がある。また時間があれば橋を歩いて渡り、橋の上から最高の景色を眺めてほしい。
しかし、夏場はとにかく暑い。例え約2kmの距離とはいえ、橋を歩いて渡るのは結構な至難の技。そして歩いた分だけ徒歩で戻らねばならないことを忘れないでほしい。
人気がある橋の反対側のビーチ
2カ所のビーチとも海の色はほぼ同じだが、パラソルの数を比較するとこちらのほうがなぜか人気があるようだ。

古宇利島の海ぜよ!もう説明は不要だ…

エメラルドグリーンの海
日本とは思えないほど眩いエメラルドグリーンの海。

もう何も語る必要はないだろう。すべては写真が物語ってくれている。
決してライターが原稿を手抜きしようとしている訳ではない。

沖縄に来たからには必ず行ってほしい観光地ナンバー1に上げたいほど、
一度行ったら魅了される今帰仁村の古宇利島。そんな離島で海水浴を楽しむ贅沢さを味わってみてはいかがだろうか。

スマートポイント

  • 古宇利島にはビーチが4カ所あり、そのうち人工ビーチはココだけ。
    子ども連れには利用しやすい遠浅の環境と海水浴設備が整っています。
  • 古宇利ビーチの近くにある徒歩圏内で行けるカフェ「YOSHIKA」。
    ジャングルの中から出没したような外観ですが、高台から古宇利大橋を眺めながらの食事は贅沢な気分に。
  • 徒歩で橋を渡る場合、夏場は景色を堪能したら
    すぐに引き返しましょう。行きはよいよい帰りは怖い!?熱中地獄に陥ります。実際に歩いたことのある私、ライターからのひと言注意報
    でした。ピンポンパンポーン!

ライターのおすすめ

ここ古宇利ビーチはとにかく景色が最高!
適度な水分補給や適度な休憩を取りながら、古宇利島の島内観光と合わせて海水浴をお楽しみください。

miya-nee(みやねえ)

JTBの元ツアーコンダクター。現在はライターをはじめとして、Web講師、カメラマンなどと多岐にわたる仕事に取組む。

INFORMATION最新情報は、各施設の公式ウェブサイト等でご確認ください。

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