ONENESS(ワンネス)は、久米島で唯一の水陸両用セラピストとして活躍している友寄孝子さんが経営する個人サロン。なんと水中での癒しも提供している人気のリラクゼーションサロンです。

体との対話

「WATSU(ワッツ)がしたかったから、久米島に来ました!」と、はっきりとした口調で、そう答えた友寄さん。
友寄さん
元々OLだった友寄さん。ワーキングホリデーで滞在していたオーストラリアから帰国後、新たな道を探し出合ったのが癒しの世界でした。リラクゼーションサロンに勤務していた時に、資格を取得した水中リラクゼーション「WATSU」に魅了されたとか。たまたまバーデハウス久米島でのWATSUセラピストの募集を耳にし、埼玉県から久米島に移住。その後、独立・結婚・出産・子育てと、忙しい毎日を送りながらも、セラピストという職業を心から楽しんでいます。

「WATSUは、体とのコミュニケーションなんです。お客様の体から言葉が出てくるというか。どんな風にお客様にしていいかは、お客様自身の体が教えてくれます。私は、ただそれに従って、サポートしているだけ。本来は、自分で自分を癒す力があることを知ってもらいたい。そして、体が緩む感覚に気づき、その経験を持ち帰ってもらいたいです。例えば、仕事でストレスを感じた時に、久米島で体が緩んだ感覚を思い出してもらえれば、それがリラックスへとつながり、ストレスも軽減されていくんですよ」

「この仕事が大好き!」と笑顔で話す友寄さんは、現在、久米島でWATSUの施術ができる唯一のセラピスト。ところで友寄さんの人生を変えたWATSUとは、いったいどんなものなのでしょうか?
早速、実際にWATSUが受けられるバーデハウス久米島におじゃましてきました。

水中リラクゼーションで摩訶不思議体験

WATSUは、水中の浮遊感の中で体を委ね、時にはストレッチなどを交えながら行う水中セラピーで、水(ウォーター)と日本の指圧をかけ合わせた造語だそうです。アメリカで誕生した今までにない新しい形のリラクゼーションは、現在、海外セレブやスパ愛好家にも人気が高いそう。
ここからは、実際にWATSUを体験しているようすを紹介します。

初めに、カウンセリングを行います。ここで、水が苦手な人には耳栓を。筋肉がついていて沈んでしまいそうな人にはフロート(浮き具)を付けてもらいます。カウンセリングの最後には、必ずWATSUの終わり方の説明があるそうです。
「終わりの声かけはしていません。終わる時は、プールに背中をつけてからお客様の手を触って合図をします。すぐに終了しなくても良いので、ご自分のタイミングで、ゆっくりと目を開けてください」と友寄さん。
水中セラピー
プールの上から見ていても、緊張気味のお客さんの体から、次第に力が抜けていくのがわかりました。
浮かんでくる
力が抜ける
ゆらゆらと伸ばす
水中ストレッチ
ただ、ユラユラと揺られているだけではなく、腕を伸ばしたり足を動かしたりと、その人に合ったストレッチの動きも加えていきます。最後は、プールの壁に体をつけて終了。
体を伸ばす
終わった後に、思わず涙が溢れ出しました。
「すごかったです。頭の中はずっと空っぽで、青や白い色がただ見えました」
感動する

体験しないとわからないWATSUの世界

WATSUの感想を聞いても、どんな体感なのか想像がつかず、今度は水が苦手な私が身をもって体験してきました。ドキドキでプールの中へ。友寄さんに支えてもらい、体がふわりと浮かんだ瞬間、両耳に水が入ってきました。周りの音がシャットダウンされた静けさの中、一気に体に緊張が走ります。しかし、後ろにいる友寄さんの存在を意識すると、次第に体も緩んできて、いつの間にか恐怖心もどこかへ。体が揺れるたびに、なんだかフィギュアスケートの選手のように優雅に踊っている気分になったり、時にはジェットコースターや空を飛んでいる感覚になったり。ここは、お母さんのお腹の中?と、まるで、へその緒で繋がっている赤ちゃんのような体感もしました。
ふわりと浮く
無心になる

私のようにさまざまな体感をしている人や、無心になる人、自分との対話を楽しむ人などがいるそうですが、「ズバリこんな感じでした!」と、終わった後に、すぐに言葉に表すのは非常に難しい。それぐらい、今までに経験したことのない非日常的な不思議体験なんです。

ただ、ひとついえることは、終わった後の何ともいえない爽快感。

体験した人のみが得られる究極の癒しという言葉がピッタリなWATSU。バーデハウス久米島以外でも、夏季限定で、サイプレスリゾートホテルとイーフビーチホテル内のプールでも、受けられるそうです。

緑が心を和ませるONENESSサロン

プールを離れ、今度はイーフビーチ近くにあるONENESSのサロンへ。
サロンの中
かわいらしくまとめられた手作りの内装、大きな窓からは青々とした緑が海風に吹かれ、優しく揺れています。季節によっては、波音や鳥のさえずりを聞きながら、施術が受けられるそうです。
かわいい部屋
隠れ家のようなこちらのサロンでは、エサレンマッサージが受けられます。エサレンマッサージは、アロマとオイルを使い、全身をつなげていくように、ゆっくりとした動きで施術していくアロマトリートメント。手の動きは寄せては返す波のよう。痛みを感じさせないストレッチもあり、体全体がリラックスしていきます。
エサレンマッサージ
優しく包まれる
シーツに包む
エサレンマッサージの特徴のひとつに、こんな風にシーツを動かす施術もあるそうです。生まれて間もない赤ちゃんをタオルに包む(おひなまき)と、泣かずにスヤスヤと眠るといわれていますが、まさにそんな感覚といっていいかもしれません。優しくシーツに包まれる安心感をぜひ体感してみてください。

「WATSUの後に知ったのが、体感が似ているこのエサレンマッサージです。資格を取るため、バリ島の合宿に参加し、じっくりエサレンマッサージを学んできました。WASTUと組み合わせることで、相互効果が高まり、よりリラックスできるんですよ」と友寄さん。

久米島を訪れるなら、島でしかできない体験を!
一人ひとりと向き合い、最善の癒しを提供してくれるONENESSを、ぜひチェックしてみてくださいね。

スマートポイント

友寄さんのお子さんがまだ小さいため、当日予約が難しい場合もあるそう。前日までの予約は、メニューが1000円OFFになります(WATSUは対象外)。

バーデハウス久米島内でWATSUを受けたい場合、水着やタオルのレンタル(有料)もあります。手ぶらで体験できるのもうれしいですね。

サロンメニューのフェイシャルやキネシオロジーセッションはお客さんごとに施術方法が異なります。

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国内でWATSUが受けられるのはごくわずか。しかも、海洋深層水100%のプールで受けられるのは、久米島だけなんです。久米島ならではの、非日常体験で、のんびりゆっくり過ごせますよ。

Writer : 糸数麻美

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東京出身。元旅行代理店カウンター勤務。島で唯一のベビーシッターが、魅力いっぱいの久米島をご案内します。

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