「ざはとーふ」は沖縄県の本島最南端、糸満市にある老舗の豆腐屋。
座波(ざは)という地域で沖縄の豆腐「島豆腐」を製造・販売をしています。
ざはとーふ
毎日、お客がひっきりなしに「ざはとーふ」を訪れ
できたての島豆腐を買い求めていきます。
近所の子ども達がおつかいで買いにくることも。
おつかいで買いに来た子ども達
そんな地域に愛され続けている「ざはとーふ」では
本格的な豆腐作り体験ができるのです。
豆腐作り体験
しかもできたての豆腐をその場で食べられる至福の時間も味わえる
「ざはとーふ」の豆腐作り体験をご紹介します!

沖縄の豆腐と県外の豆腐の違いって?

豆腐作りを始める前に沖縄の豆腐と県外の豆腐の違いを
ざはとーふ3代目の赤嶺英明さんにお聞きしました。
ざはとーふ3代目の赤嶺英明さん
県外の豆腐は
大豆を煮込んでから搾って、豆乳とおからに分ける「煮搾り法」という製法で作られるそう。
それに対し、沖縄の豆腐は「島豆腐」と呼ばれ
大豆を生のままで搾り、豆乳とおからに分ける「生搾り法」という製法で作られるそうで
「島豆腐は大豆の味も濃くて栄養満点なんだよ!」とのこと。
そんな赤嶺さんの豆腐への愛情を感じながら豆腐作り体験スタートです!

石臼をひいて本格的な豆腐作り!

まずひと晩水に浸けた大豆を石臼でひいていくのですが
この石臼は機械が導入される45年ほど前まで
先代が実際に豆腐作りに使用していた貴重なもの。
ひと晩水に浸けた大豆を石臼でひいていく様子
「ざはどーふ」の歴史を感じながら
グルグルと回していくと呉汁(ごじる)が溢れ出てきます。
小学生くらいの子どもなら自分で回すこともできますが
親子で協力しても楽しいですね。

そして呉汁をぎゅーと搾って豆乳とおからに分けます。
呉汁をぎゅーと搾っている様子
この豆乳がおいしい島豆腐になるのです。

ふわふわな「ゆし豆腐」の虜になる

先ほど搾った豆乳を鍋で温めながら
赤嶺さんから島豆腐の話や「ざはどーふ」のこだわりなどを聞きながら
にがりを投入すると豆乳に変化が!
ゆし豆腐
ポロポロと固まってきて「ゆし豆腐」ができ上がります。

さっそく、できたてのアツアツゆし豆腐を試食!
ゆし豆腐の試食
ふわふわで口の中でとろけるようで
シンプルなおいしさに引き込まれます。
ついつい「おかわりください」といいたくなる優しい味なのです。

そして島豆腐が完成!

これで終りじゃないのが豆腐作り体験。
次はゆし豆腐を型に入れて水分を抜き
しばらくして型から出すと
旨味がぎっしり詰まった島豆腐の完成です!
旨味がぎっしり詰まった島豆腐
弾力があって炒め物にも崩れないという島豆腐は
ゆし豆腐とはまた違った食感を楽しむことができます。

子どもから大人まで楽しめる豆腐作り体験。
体験が終わるころには沖縄の豆腐のおいしさの魅力にはまってしまうはず。
地域に密着した観光で素敵な思い出作りはいかがですか?
手作り豆腐

スマートポイント

ざはとーふは那覇空港から車で30分ほどの座波公民館の目の前にあります。豆腐作り体験の予約は1週間前までにしましょう。

豆腐作り体験の所要時間は1時間30分ほど。豆腐をこよなく愛する赤嶺さんとのトークも楽しんでください。

持ち物はないので手ぶらで参加できます。エプロンの貸し出しもあります。

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ざはとーふから車で15分ほどの「美々ビーチいとまん」は那覇空港から発着する飛行機が真上を飛行していくので、迫力満点!飛行機好きにはたまらないおすすめの場所です!

Writer : 鈴木亜希子

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2004年沖縄へ移住。看護師をしながら
週末はこどもたちと楽しいことがありそうな場所へのおでかけを楽しんでいます。

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