うまい沖縄！３泊４日グルメ旅
グルメ通もうならせる食の宝庫

那覇のハーバービュー通り沿いに位置する「味噌めしや まるたま」は、琉球王朝に愛された老舗の味噌蔵、玉那覇味噌を使った料理がいただける食堂。定番の味噌汁からサバ味噌、変わりダネの味噌フォンデュまで、さまざまなメニューがそろいます。7時30分～10時の朝定食では定番の朝食から、テイクアウト可能なおにぎりと味噌汁のセットも販売。観光前に立ち寄って絶品味噌めしを堪能してはいかがでしょう。

道の駅といえば休憩所のようなイメージですが、こちらはまったくの別物です。沖縄北部の新鮮野菜に特産品、でき立てのテイクアウトグルメから焼き立てのステーキが味わえるレストラン、さらに観光チケット売り場やATMまで！沖縄旅行ならではのここにしかないお土産がそろっています。同じ訪れるなら、生鮮食品も多い午前中がより魅力的。2014年、日本全国道の駅第１位に選ばれた実力をぜひ体感してみてくださいね！

多くの観光客をひきつけてやまない花人逢は、本部町の人気店です。看板メニューであるピザの生地とコーヒーには、沖縄一の名水・大国林道の湧水を使用。ピザのサイズを選べるので、デートやグループなどでシェアして食べるのもおすすめです。せっかくなら縁側席をゲットして、瀬底島、水納島、伊江島が一望しながら味わうのが◎。丘の上からの絶景を見ながら食べるピザの味は格別ですよ。

本部町の西から海に突き出るように佇む瀬底島の瀬底ビーチでは、照りつける太陽、コバルトブルーの海に白い砂浜、パラソルの下で心地良い潮風を感じながらゆったり と時間が流れていきます。沖縄旅行の醍醐味、シュノーケリングをすると魚の姿や海の表情を見ることができる。ジェットスキーやバナナボートなどの水平線を眺めながらのマリンレジャーもおすすめ。

沖縄旅行の定番プラン「沖縄美ら海水族館」。国内最大の水槽「黒潮の海」を中心に、海の生き物達が展示・飼育されている。館内には、最大の魚類・ジンベエザメやカラフルな熱帯魚など、見所がいっぱい。上下左右あらゆる角度から、海の生き物達のダイナミックな姿との出合いは、きっと忘れられない旅の思い出になるはずです。

本部町の備瀬集落に位置するCAHAYA BULAN。沖縄の古民家をイメージした入口、東南アジア各国の要素を取り入れた店内、赤のテーブルクロスが鮮明なテラス席と、南国リゾートの集大成のような海カフェです。目の前に広がる絶景を眺めながら、穏やかなひと時を過ごしてみてはいかがでしょう。ちなみに、こちらの一番人気は「ラフテー丼」。「チャハヤブランのスイーツ4種盛り」もおすすめです。

沖縄本島から古宇利大橋を渡り、恋島とも呼ばれている古宇利島へ。今や島のシンボル「古宇利オーシャンタワー」には、１万点以上の世界の貝を展示しているシェルミュージアム。お天気のいい日には辺戸岬まで見渡すことができるビューティスポットです。島は周囲約8kmの丸い島でぐるりと一周するプランもおすすめです。

沖縄料理の旬のおいしさと誠実な手料理にひかれるお店。通りの一角に隠れていながら連日地元のお客様や観光客で溢れるのは、オーナー夫婦の人柄も大きいようす。「お客様とのゆんたく（おしゃべり）が好き」と話す気さくなお二人との会話を楽しみながら、その時一番おいしい県産食材のグルメを存分に味わって！！

那覇市安里の栄町市場は、昔ながらの沖縄の雰囲気を残す市場としてだけでなく、個性的な飲み屋街としても人気。その中でも、栄町ボトルネックは地元の人達はもちろん、観光客のリピーターも多い居酒屋です。こちらで人気の沖縄そばは、やかんに入った出汁を自分で注ぐスタイル。お酒の最中でも後でも、舌とお腹を満足させてくれる味わいです。その他、南部や離島の泡盛、豆腐のやっこや豚マメ（豚の心臓）などのつまみも充実。一人100円で、栄町市場の他の店で買った総菜を、つまみとして持ち込むこともできますよ。