「オーンズ春香山ゆり園」は、敷地面積10万㎡を誇る北海道最大級のゆり園です。冬はスキー場(スノークルーズ・オーンズ)として使用されているのですが、例年7月上旬から8月下旬まで夏期間限定でオープンします。期間中の来場者は例年5万名を超える人気スポットです。
標高103メートルの山麓から標高300メートルの山頂まで、すべてのエリアで趣向を凝らした「ゆり」(何と50種213万輪)が圧巻! 目の前に広がる雄大な日本海と大きく広い青空と色とりどりのゆり群を「同時」に見られるのは世界的にも珍しい光景なのです。
ゆり畑
オーンズ春香山ゆり園

提供写真:オーンズ春香山ゆり園

山麓から山頂まで、ゆりの美しい景色に出合えます!

「オーンズ春香山ゆり園」は、札幌駅から電車で小樽行きに乗り、30分ほどの距離にあるJR銭函(ぜにばこ)駅から、無料送迎バスで10分ほどの場所にあります。
春香ゆり園の看板
オーンズ春香山ゆり園に咲くゆりは、二つの系統。一つは「ハイブリッド系(オリエンタル)」です。これは、カサブランカに代表されるような、丈、花ともに大きく香りが良いのが特徴です。色は白・黄・桃が多く、薄めです。

そしてもう一つは「すかし系(アジアティック)」。名前の由来は、花びらの根元が細く、透けて見えることからきています。アマテラスに代表されるような、香が無く、黄・赤・橙・桃・白と発色がきれいなのが特徴です。
色とりどりのゆり
この二系統は、咲く時期に違いがあります。「すかし系(アジアティック)」が早咲きで前半に、「ハイブリッド系(オリエンタル)」が遅咲きで後半に楽しめるようになっています。

空中散歩、遊歩道どちらからでも美しいゆりを愛でられます!

山麓から山頂までは、歩きながらゆりの花たちを間近で鑑賞できるほか、スキー場を利用した園ということから、リフト(有料・往復大人830円小人410円)を使って空中散歩しながら行くことも可能。上りはリフト、下りは徒歩という選択も良いですね。その時の気分で選んでみるのもいいでしょう。ちなみに徒歩ですと、山頂まで片道30分くらいかかります。
リフト
足の不自由な方・障がい者の方は、中腹エリアまでは、フラワーカーと名付けられたワンボックスカーが利用(所要時間は約25分)でき、車窓からゆり群を楽しめます。
黄色とオレンジのゆり
ゆり園内は山麓エリアから山頂エリアまでの間がゾーンで分かれていて、それぞれ色や配置が違います。単色でそろう「イエロー」「オレンジ」、色と配置が交じり合う「ミックス」「モザイク」「ボーダー」「ストライプ」のようになっていますので、さまざまなゆりの表情や姿を楽しむことができるのです。すべてのゾーンをコンプリートするチャレンジも面白いですよ。

楽しいアクティヴィティも満載! 老若男女問わず楽しめます

山麓エリアには、センターハウスのほか、ゆり根の原料を贅沢に使用した人気の「ゆりソフト」が味わえるソフトクリーム小屋、スイーツやドリンク販売コーナー、いくら丼やジンギスカンも味わえるレストラン、希少なゆり苗の販売所があります。
ゆりソフト
アドベンチャーパーク
子どもたちに大人気の木製遊具のアドベンチャーパーク、子どもの運動感覚や平衡感覚、協調性を養えるストライダー専用コース、BBQコーナーも。
色ごとのゆり
山頂エリアには、名物「ゆり根の天ぷら」「ゆりソフト」などが味わえるレストラン、眼下に広がるゆりと日本海が見渡せる屋根付きの展望スペース「ゆりテラス」、ウッドチップが敷き詰めてある足に優しい遊歩道や、幸運を呼ぶと言われている「幸せの鐘」があるハッピーゾーンがあります。

ゆり鑑賞以外にも注目! 美味しいグルメも登場!

美しいゆりの鑑賞を楽しんだ後は、美味しい北海道グルメも味わえます。その名も「北海道グルメまつり」。7月、8月のオープン期間中の毎週金曜日、土曜日、日曜日に開催しています。
北海道グルメまつり
北海道内各市町村から選りすぐりの名物が集合。例えば、今金(いまかね)町の「今金和牛串」や、日高町の「鹿肉バーガー」、札幌市の「イカザンギ」、稚内市の「ロースかぶりステーキ」などが味わえます。週末に合わせて行ってみるのもオススメです。
お肉
オーンズ春香山ゆり園は、何と言っても213万輪もの綺麗なゆりを一度に楽しめるのが醍醐味です。そして、北海道らしい広大で美しい景色も同時に見ることができる、とっても贅沢な場所です。気持ちの良い夏の北海道で、ゆったりと癒しの散歩をしてみてはいかがでしょうか。ぜひ一度遊びに出かけてみましょう!
赤いゆり

スマートポイント

開園期間中は便利な無料送迎バスを利用しましょう。JR銭函駅から毎日(往復1日9便ずつ)発着しています。

スキー場のナイター設備を利用し、期間中の数日間、ナイターゆり園というイベントが開催されます。ライトアップされたゆりが見られるレアイベントです。開催日は公式サイトでチェック!

お名前に「ゆり」がある方、当日に誕生日の方は入園料が無料になります!

ライターアイコン

ライターのオススメ

体力に自信のある方は山麓から山頂まで、ゆっくりプチ登山気分で歩いてみるのがオススメです。遊歩道で片道約30分。リフトでは味わえない絶景ポイントに出合えます。

Writer : マーヴェリック

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映画会社出身。現在は、クリエイター法人経営者兼"カメライター"。
観光・グルメ系雑誌で多数の取材・撮影実績がある観光特産士でもある。

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