冬はスキーやスノボー、夏はラフティングやなど、世界中からアウトドア派が集まるリゾート地・ニセコ。町の玄関口ニセコ駅の駅舎内にあるのが「茶房ヌプリ」。列車を待つ間でもさっと食べられる、独自のスパイスをブレンドしたカレーがおいしい喫茶店です。
ヌプリ外観

提供写真:茶房ヌプリ

ここでたくさんの観光客を出迎え、見送ってきた「茶房ヌプリ」は、ニセコを訪れる旅人には、なくてはならない憩いの場所。地元民にも愛され、静かで落ち着いた雰囲気のなかで食事をしながら、ニセコ旅情に浸ってみるのはいかがですか?
ヌプリ入口

柱時計と緑の植物が作り上げる癒しの空間

「茶房ヌプリ」は、1991(平成3)年に松田保さん、裕子さんご夫妻がはじめた小さな喫茶店。窓辺には、陽の光りをやわらげるように観葉植物が置かれ、壁にかけらたアンティークの柱時計が、静かに時を刻んでいます。
ヌプリ内観
観葉植物と柱時計
羊蹄(ようてい)山麓周辺で育った野菜で作るオリジナルメニューが人気。ランチの時間になると、地元の常連さんはもちろん、ニセコ駅を訪れた人たちも、すぅ~っと吸い込まれるように来店します。店内が見えるガラスのはめ込まれた木製のドアに、不思議な引力があるかもしれませんね。

ヌプリのカレーはマイルドな辛さと黒褐色が特徴

ハンバーグカレー
ボリューム満点で人気のある「ハンバーグカレー」(1,500円)。深みのある黒い色のカレーは、ヌプリ独自のスパイスブレンドで仕上げた逸品。「うちのカレーは子どもでも食べられるように辛さを控えめにしています」と、話す裕子さん。
深みのある黒色のカレー
カレーの辛さのなかに、とろりと溶け込んだハチミツや生クリームがコクのあるアクセントになって、ジューシーなハンバーグによく合います。また、カリッと焼いた長いもが香ばしい「長イモとベーコンのカレー」(1,080円)は、開業当初から根強い人気のあるメニューです。
松田夫妻
ヌプリはご夫妻だけで切り盛りしています。厨房を取り仕切るのは裕子さん、羊蹄の湧水を使って丁寧にコーヒーを淹れるのは保さんという、息の合った連携のキッチン。コーヒーカップも、こだわりのものを取りそろえています。

外国からの観光客に人気のメニューとは

北海道の観光地でも、ずば抜けてインターナショナルなニセコは、各シーズンに集まる観光客のほかに、コンドミニアムなどに長期滞在する外国人も増えています。なかでもアジア圏の人々に絶大な人気を誇るのが、「てりやき丼」(870円)。新鮮な鶏肉を、濃厚な甘辛のタレにからめて焼き上げています。
てりやき丼
食事あとは、自家焙煎の香り高いアメリカンコーヒー(430円)で、くつろぎタイムを楽しんで。にぎわう駅舎のなかとは思えないほど、穏やかな店内は、古い時計やランプ、サボテンなどの植木鉢が並んだ窓が癒しのオアシス。ふと眺めていると、時間を忘れて長居をしてしまいそう。
アメリカンコーヒー

冬のヌプリでイルミネーションの点灯を待つ人も

世界中からスキーヤーやボーダーが集まる冬のニセコ駅では、LEDのイルミネーションが駅舎を飾り、訪れる人の目を楽しませています。点灯されるのは午後5時から。「茶房ヌプリ」で、ゆっくりと食事やお茶を楽しみながら待つのもいいですね。
LEDのイルミネーションに飾られた駅舎
雄大な大自然のなかを、ゆっくりと列車に揺られて辿り着くニセコの町。旅のはじまりや終わりのひとときは、小さな駅の片隅で、一杯のコーヒーや名物のカレーを味わってからというのはいかがでしょうか?

スマートポイント

食後のコーヒーは350円と80円お得になります。

JRニセコ駅の目の前に、駅前温泉「綺羅(きら)乃湯」があるので、時間に余裕のある人はぜひ!

駅舎内にはニセコ観光案内所のスタッフさんたちがいます。気軽に話しかけてニセコの見どころを聞いちゃいましょう。

ライターアイコン

ライターのオススメ

冬期のニセコはどこもにぎわいを見せて混みあいますが、夏期はちょっぴり穏やかなニセコ駅。のんびりしたい人は夏がオススメですよ!

Writer : 上坂 由香

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5年に1度くらいしか風邪をひかない体質を自慢していたら、普通に歩いていただけで膝の半月板を故障。足腰の弱まりを痛感している今日この頃。

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