巨大な鳩時計がシンボル
道の駅 おんねゆ温泉

毎時00分になったら鳩時計「果夢林（かむりん）」へGO！

女満別空港から、のんびりドライブで１時間半。道の駅のシンボル、「果てしなく夢が広がる林（木）の町」という意味を込めて「果夢林（かむりん）」と名づけられた鳩時計は高さ19.8メートル。11月上旬〜４月中旬の間はお休みしていますが、それ以外の時期には、毎正時に５体の森の妖精とハトのからくり人形が時間を知らせてくれます。

午前８時〜午後６時の間、毎時00分になると森の妖精が登場。しばらく音楽を奏でたあと、本命のハトが妖精たちの頭上に現れ、スタートから５分で終演。よっぽどの強風やアクシデントがない限り見られるので、タイミングが合えば「果夢林」の前に回ってハトが出てくるのを待ちましょう！

木のクラフトもかわいい！　おんねゆ土産はココで調達!!

温根湯温泉のお土産探しなら、道の駅 おんねゆ温泉・果夢林の館にある「果夢林ショップ」がオススメです。売り場面積も広くて、食品から留辺蘂（るべしべ）町特産の木工クラフトまで素晴らしい品ぞろえぶり。

食品では甘納豆など白花豆アイテムが人気で、観光協会公認キャラクター・白花マメ太郎も「売れてるよ」とご推奨。北見特産のハッカ製品やご当地銘菓、各種加工品など、「無いものが無い」と思えるほどの豊富さです。

さらに特筆モノなのが木工クラフトの充実ぶり！　館内にあるクラフト体験工房オリジナルの工作キット（580円）も売っていて、ウサギや牛など約40種類がラインナップ。１種類につき、ペーパーがけと組み立て程度で作れる簡単なレベル１と、糸ノコで切るところから作るレベル２が用意されていて、体験工房で完成させることもできます。

ココでしか食べられません！　白花豆ソフトクリーム

果夢林ショップに行ったら、是非モノで食べたいのが2017年４月から登場した白花豆ソフトクリーム（350円）です。白花豆の生産量日本一を誇る留辺蘂町の有志が集まって作った「るべしべ白花豆くらぶ」と果夢林ショップが、２年かけて試行錯誤。

白花豆の上品な甘みと、舌先にさらりと伝わってくる“さらしあん”の食感が新鮮なソフトクリームは、もちろん果夢林ショップだけのオリジナル！　ショップの外にはテーブル席も完備しているので、ゆっくりじっくり味わいましょう。

ワクワク楽しい木の遊具や、隣の水族館で遊んじゃえ！

果夢林の館には、ショップとクラフト体験工房のほかに、木で作られた遊具が見るからに楽しくて、大人でさえワクワクしてくる室内遊園地「果夢林ワールド」があります。

ダイナミックな木の滑り台や、丸く加工した木がコロコロとかわいい砂場、乗って遊べる木馬や釣って楽しめる木の魚など、ほのぼの温かい遊具がいっぱい。大人だからと遠慮せずに、子どもたちと一緒に遊んじゃいましょう。

それからもう一つ、見逃せないのが北海道内はもちろん世界の淡水魚を集めた「北の大地の水族館（旧山の水族館）」です。山里の水族館として大きな話題になり、この水族館を目当てにやって来る人もたくさん。幻の魚・イトウや、日本初の滝つぼ水槽、世界初の川が凍る水槽など、小規模ながら見どころ満載の水族館もお見逃しなく！