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観光観光

SMART SPOT

わざわざ足を運ぶ価値あり!
きらめく「函館山からの眺望」

函館山は標高334mの自然公園。
遠くから眺めると牛が伏せた形に見えるので、別名「臥牛山」(がぎゅうざん)、また室町時代山麓に豪族の館が築かれたので「御殿山」とも呼ばれ親しまれています。
御殿山
ミシュラン旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」改訂第2版で三つ星を獲得した「函館山からの眺望」は昼夜問わず美しく、特に100万ドルと称される夜景は、神戸・長崎と共に「日本三大夜景」に選ばれ、宝石のようなきらめきを放つ光の饗宴は人々の心を魅了し、夢の世界へ誘います。
日本三大夜景

ライター : 今堀 匡佐子

2016.01.22

ロープウェイでいざ山頂へ!函館山トリビア「くびれ」の秘密

山頂へはバスやタクシー、あるいはマイカーで登ることができますが、時間制限があり冬期間は登山道が閉鎖になります。
そこで大活躍するのが125人乗りのロープウェイ!
ワイドな窓から眼下に広がる景観を楽しんでいると、およそ3分間で山頂駅に到着です。
ロープウェイ
「函館山からの眺望」の一番の魅力は、何と言っても両側に海が見える曲線(通称:ウエストライン)。
キュッと締まった「くびれ」のサイズは、なんと1㎞しかありません。
ところで大昔、函館山は島で、くびれた辺りは海の底でした。
長い年月をかけて海流が運んだ砂が堆積し函館山と亀田半島が陸続きになり「扇形」の独特な地形がつくられたのです。
一大パノラマ
昼は大沼国定公園駒ヶ岳や青森県の下北半島まで見渡せる一大パノラマを。そして夜は、津軽海峡と函館港の2つの暗い海と市街地の光の「明暗のコントラスト」が山頂からの夜景を一層引き立ててくれるのです。

「夜景の街」として、あふれるホスピタリティ

函館市が街を挙げて「夜景づくり」に取り組んでいるのをご存知ですか?
夜景が美しく見えるようぬくもり感じるオレンジ色の街路灯を整備し、市民も日常生活の照明をパワーアップさせているのです。
異国情緒漂う元町の教会やベイエリアの倉庫群などの歴史的建造物もライトアップされ「ドラマチックな夜景」を演出しているのです。
ライトアップ
ところで毎年8月13日は「函館夜景の日」。
「夜景の”や”は8、”けい”はトランプのK(キング)」というゴロ合わせで、この日は「極上の夜景」を楽しんでもらおうと、街全体が協力して光を多く灯すのです。

ハートマジックで夢のひと時「函館の夜に乾杯!」

「最も美しい夜景」は、日没直前の空にまだ青みが残る時間帯。
夕暮れ時に山頂へ移動すると混雑も回避でき一石二鳥です。
最も美しい夜景
天候や時間を気にせずに、ロマンチックな函館の夜を過ごしたい方は山頂レストラン2階「ジェノバ」(窓際席は予約必須)へどうぞ。
シェフ自慢の料理

提供写真:函館山ロープウェイ

夕景が夜景に変わるドラマチックな景色を眺めながら、旬の地元食材を生かしたシェフ自慢の料理を堪能する「おいしい時間」を過ごしてみませんか?
近海でとれた新鮮魚介やトウモロシコにジャガイモなど…北海道の山海の幸を手ごろな価格で味わえる「函館旅情」は大人気のメニューです。
大人気のメニュー

提供写真:函館山ロープウェイ

夜景の中に「ハート」「スキ」の文字を見つけると2人の愛は永遠に…。

「七つ星夜景」って知ってますか?密かにブームの裏夜景

函館山山頂から見る夜景が「表夜景」ならば、街の反対側から函館山方面を見渡す「裏夜景」も密かなブームに。
中でも「七つ星夜景」の愛称で親しまれる「城岱牧場」(七飯町)は、地元若者のデートスポットの定番として人気があります。
きらめく雄大な景色

提供写真:みなみ北海道フォトライブラリー

函館市街地から30分というアクセスもドライブにはちょうど良い距離。
平成24年には屋内の管理棟展望台も新設され、南の函館山から南西の大野平野まで広域な夜景を楽しめます。
きらめく雄大な景色を堪能したら……
空を見上げ「星に願い」をかけてみてはいかがでしょうか。

スマートポイント

  • 函館山展望台は山の頂上にあり、海に囲まれた地形のため風が強く気温が低いので上着を1枚多めに用意しておくといいでしょう。また、夜景観賞後の入浴をお勧めします。
  • あいにく夜景が見えない時は、山頂展望台2階イベントホールで四季折々の美しい夜景の映像を大型スクリーンで楽しめます。「世界の三ツ星 はこだて夜景フルコース」(上映時間14分、鑑賞料100円、20分間隔)
  • 混雑が苦手な方は、20:30分以降になると比較的空いていますので夕食後の夜景見学が良いでしょう。

おすすめポイント

空気が澄んだ晴れの日の「冬の夜景」と、大気中のゴミを洗い流してくれる「雨上がりの夜景」は、世界に自慢できる感動的な美しさを期待できます!

今堀 匡佐子

「イランカラプテ(ようこそ)北海道へ!」バスガイド歴30数年…見て歩いて感じた「北海道」の魅力を、余すところなくお伝えします。

スポット詳細

スポット名 函館山ロープウェイ
住所 函館市元町19‐7
電話番号 0138‐23‐3105
料金 (往復)大人1,280円、子ども640円
(片道)大人780円、子ども390円(大人は中学生以上) 
営業時間 午前10時~午後10時(4月25日~10月15日)、
午前10時~午後9時(10月16日~4月24日)
営業時間は天候により変更になることがあります
定休日 ※ロープウェイの点検運休 10月中旬より数週間程度
駐車場 あり
備考 HP : http://yama.hamabenochaya.com/
始発から10分間隔で運転(混雑時は5分間隔)

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スポット名 城岱牧場(管理棟展望台)
住所 亀田郡七飯町上藤後564
電話番号 0138‐65‐2517
営業時間 午前9時~午後5時
定休日 10月下旬~5月上旬(冬季通行止め)
駐車場 あり(30台)
備考 お問合せは「七飯町商工観光課」へ

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