札幌市街地に隣接するように広がる、水辺と緑が美しい「中島公園」は、日本の都市公園100選にも認定される市民憩いの場。
季節のうつろいを感じられる園内には、国の重要文化財「豊平館(ほうへいかん)」や日本庭園、音楽専用ホール「札幌コンサートホールKitara」など、歴史・文化をいまに伝える施設が点在。
観光スポットとしても充実しています。
中島公園
また、1年を通して様々なイベントが開催されており、とくに初夏の「札幌まつり」は昔ながらの露店や見世物小屋が園内一帯に立ち並び、大変なにぎわいを見せます。

地下鉄乗車時間5分で到着!? アクセス良好な歴史ある公園

イチョウ並木
公園へは、札幌の玄関口JR札幌駅から地下鉄で5分とアクセスも良好。
最寄の駅は札幌市営地下鉄南北線「中島公園」駅ですが、総面積は東京ドーム約4.5個分(21万416平方メートル)と広大なため、南側に位置する「幌平橋(ほろひらばし)」駅で下車もオススメです。

また、札幌市電に乗っていくことも可能です。市内中心部からのアクセスは外回り・循環に乗り、園内北側は「山鼻9条」・中央は「中島公園通」・南側は「行啓通(ぎょうけいどおり)」で下車。すすきのからは約5分で到着します。
菖蒲池
北海道開拓とともに歩んできた歴史は、1874(明治7)年に「鴨々川(かもかもがわ)」に水門が設けられ、伐採した木々を集積する貯木場がつくられたことからはじまります。
しかし、のちに貯木場は次第に使われなくなり荒廃してゆくことに。
そんな”貯木場を公園に”と市民から要望を受け、1887(明治20)年から「中島遊園地」として整備がはじまり、人々の憩いの場として、その歴史を紡いでゆきます。

春は桜、秋は紅葉、美しい四季の風景

緑豊かな園内では、春の桜・夏の緑・秋の紅葉・冬の雪景色と、美しき癒しの風景が待っています。
中島公園の桜
春はゴールデンウィークを迎える頃に咲くエゾヤマザクラにはじまり、遅咲きのヤエザクラまで、約2週間お花見を楽しむことが可能。ソメイヨシノの並木道や日本庭園のしだれ桜など、絵になるお花見スポットがあちらこちらにあります。
菖蒲池でのボート遊び
夏は緑と藤や紫陽花などの花々が園内を彩り、「札幌まつり」などの市民が心待ちにしているイベントも多く開催される季節。菖蒲池でのボート遊びも楽しいですよ!
紅葉
秋は公園中に広がる紅葉絵巻に感動!
とくに、地下鉄を降りた先に広がるイチョウ並木がつくりだす黄金の世界と、日本庭園が錦色に色付く風景は必見です。
雪が積もった中島公園
寒さ厳しい冬は一面の銀世界が訪れる人々を待っています。
これぞ北海道!を感じる真っ白な景色を眺めにでかけてみませんか?
お日様の下キラキラ光り輝く雪の中の散策は、旅の良い思い出になることでしょう。

国の重要文化財「豊平館」も!歴史と文化を観光しよう

園内には、貴重な建築物をはじめ、歴史と文化をいまに伝える観光スポットも点在しています。
豊平館
1880(明治13)年に北海道開拓使が来賓を迎えるために建てた、国の重要文化財にも指定される日本初の西洋風ホテル「豊平館」もその1つ。
建設当時は市内中心部・大通にありましたが、1958(昭和33)年に移築されました。ウルトラマリンブルーの縁取り美しい建物内は見学が可能です。

日本庭園では、札幌の実業家が自宅に移築しその後現在の場所に移された、近江(滋賀県)の小室城内にあった江戸時代築の茶室「八窓庵」の姿も。こちらも貴重な国指定重要文化財です。
札幌コンサートホールKitara
ガラス張りの建物が美しい音楽専用ホール「札幌コンサートホールKitara」もオススメスポット。音楽を楽しみたい方はもちろんのこと、公園の風景を眺めながらレストランでお食事を楽しむことができます。
ここでしか買えないお土産もありますよ。

屋台グルメにお化け屋敷!楽しいこといっぱい「札幌まつり」

札幌まつり(北海道神宮例祭)
毎年6月14日~16日に開催される「札幌まつり(北海道神宮例祭)」は、100年以上の歴史がある由緒正しき北海道神宮のお祭り。
開催期間中の園内には400店以上の露店や見世物小屋が立ち並び、1年で1番のにぎわいを見せます。
屋台
札幌市民に混ざって、屋台グルメを楽しんだり、お化け屋敷でドキドキを感じてみませんか?
友人同士や親子で、昔懐かしい射的やスマートボールに挑戦してみるのもオススメ! お祭りならではの楽しみがいっぱいです。

開催時間は午後10時までですので、昼は市内観光して夜はお祭りへ、という時間の使い方も有効。電飾が煌々と光り輝く夜の会場は気分も一段と盛り上がりますよ!

札幌の街に季節を告げるオススメイベントの数々

札幌まつりの他にも、公園内では春の訪れを告げる「さっぽろ園芸市」や年末恒例の「歳の市」など、多くイベントが開催されます。
豊平川花火大会(道新・UHB花火大会)
例年7月下旬に隣接する豊平川(とよひらがわ)で開催される、札幌の夏の風物詩「豊平川花火大会(道新・UHB花火大会)」では、広い公園内から夏の夜空に上がる花火をゆったりと楽しむことができます。
開催日はボート乗り場も時間延長して営業していますので、ボートの上から花火を見上げるロマンティックな体験も可能。デートにもぴったりです。

また、さっぽろ雪まつりでにぎわうころには「ゆきあかりin中島公園」が開催され、夜の公園をスノーキャンドルの灯りが彩ります。
冬期間は閉園している日本庭園も特別に開園。園内は幻想的な光の世界に変わります。

札幌観光時には、季節の美しい風景に出合える「中島公園」を歩いて癒されましょう。 歴史と文化と楽しいことが待ってますよ!

スマートポイント

地下鉄「幌平橋」駅で降りて市街地に向かっての散策は園内を効率よく周れてオススメ! そのまま繁華街を眺めながら歩いてススキノ方面に向かうことも可能です。

「豊平館」の外観を縁取る美しいウルトラマリンブルーは幸せを呼ぶ宝石のラピスラズリの色です。また、園内はアートスポット!彫刻やモニュメントが14基あり、散策をしながら芸術鑑賞ができます。

公園内には駐車場はありませんが、コインパーキングや有料駐車場が周囲にあります。

ライターアイコン

ライターのオススメ

四季の美しさだけではなく、豊平館をはじめとする美しい建築美やアートが楽しめるスポット。広い園内では思いっきり走ることもできるので小さなお子様連れ旅行にもオススメです!

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