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カフェ・スイーツカフェ・スイーツ

北海道大学の極旨ソフト&牛乳
ミュージアムカフェぽらすへ!

writer : タカハシアキコ

2018.02.19

東京ドーム約38個分という広大なキャンパスを持つ北海道大学は、札幌へ行ったらぜひ訪れてみたいスポットのひとつ。そのなかでも2016年のリニューアルでより見やすく、楽しくなった北海道大学総合博物館に「ミュージアムカフェぽらす」がオープンしました。こだわりのソフトクリームや北大農場牛乳が人気を呼んでいるほか、お茶やランチ、ちょい飲みと幅広く使えるお店です。
北海道大学総合博物館
2017年夏に登場した限定メニュー「地層パフェ」
2017年夏に登場した「地層パフェ」は、話題を呼んだ期間限定メニュー(現在は終了)。地質学研究者の監修によって、花こう岩やかんらん岩などをデザートで再現した4層のパフェは、味もしっかり楽しめると評判になりました。

オホーツク地方の牧場ミルクを使ったソフトクリームや、北大農場の牛から搾ったフレッシュな牛乳は、札幌の街ナカにいるとは思えないほどの美味しさ。選び抜いた北海道産の“からだにやさしい”素材を使うお店だから、ランチ利用にもおすすめです。

入場無料、北海道大学総合博物館のカジュアルなカフェ

広いキャンパスで迷わないためにも、まずは正門からすぐのインフォメーションセンター「エルムの森」でマップをもらっていきましょう。クラーク像や、緑が広がるエルムの森の北側に、総合博物館があります。
白亜の美しいアインシュタイン・ドーム
重厚な鉄筋コンクリートの建物は、昭和初期に理学部の本館として造られたもの。白亜の美しいアインシュタイン・ドームも、ぜひのぞいてみて。館内には、明治初期に開校した札幌農学校時代から現在に至る、300万点以上もの貴重な標本や研究資料が集められています。迫力あるマンモスの実物大模型や、恐竜・古代生物の化石、きらめく天然鉱石など見どころもいっぱい。
恐竜・古代生物の化石
きらめく天然鉱石
入場は無料で、じっくりと回れば何時間でも楽しめちゃいます。正面のインフォメーションから左側が見学順路になっていますが、カフェぽらすを利用する場合は右側へどうぞ。オープンになっているお店なので、すぐに分かります。
カフェぽらす

オホーツク放牧牛のミルクを使ったソフトは大人気!

ミュージアムカフェぽらすは、カウンターでメニューを先に注文してお金を払うシステム。お水や食器の返却はセルフ方式です。お店の雰囲気はカジュアルですが、コーヒー(350円)は函館の老舗、美鈴コーヒーの豆を使うなど“北海道の良いもの”にこだわっているのもポイント。
カフェぽらす店内
西興部(にしおこっぺ)村のソフトクリー夢
メニューの人気ナンバーワンは、なんといっても「西興部(にしおこっぺ)村のソフトクリー夢」(400円)。道東のオホーツク地方、酪農の盛んな西興部村にある萩原牧場の牛乳を使ったソフトクリームです。さっぱりしながらコクのある味わいは、舌の肥えた札幌っ子もリピート続出。
青草ときれいな水だけで育った放牧牛
人工飼料はゼロ、青草ときれいな水だけで育った放牧牛のミルクだから風味も別格、後味もすっきり。札幌駅周辺でこんなソフトクリームが食べられるなんて、本当にびっくりしちゃいますよ!

ミルク本来の美味しさに目覚める、搾りたて北大農場牛乳

牧場といえば、実はこのキャンパス内にも広い畑や牧場(北大農場)があります。北大の敷地に沿った西側の石山通りからは、牧草地でのんびりと過ごしているホルスタインの姿が見られることも。初めての人はビックリする光景ですが、その牛から搾ったフレッシュなミルクが、このカフェで飲めちゃうんです!
北大農場牛乳
その名も「北大農場牛乳」(ホット・アイス各400円)。搾ってから1~2日、運が良ければその日の搾りたてが飲めることもあるというフレッシュなミルクです。カップ表面のふちには小さなツブツブの脂肪が浮いていますが、これは脂肪球を均一にする作業を行っていない、ノンホモジナイドの証拠。だから脂肪が浮いた部分は、まるで生クリームのように濃厚な味わい。
さらに、風味を損なわない低温殺菌だから鼻に抜けるミルクの香りも心地よく、「牛乳ってこんなに美味しかったんだ!」と覚醒しちゃうかも。昔はビンで売っていたこともあるそうで、店内には当時使われていた校章入りビンが飾られています。
飾られている校章入りビン
北海道産の果汁100%トマトジュース、りんごジュース、ハスカップジュース(各400円)もおすすめ。りんごは余市町、ハスカップは厚真(あつま)町と名産地から取り寄せた、みずみずしい甘さをゆっくりと楽しみたくなるジュースです。
ゆっくりと楽しみたくなるジュース

地層パフェにマグマカレー、期間限定メニューを見逃すな

2017年秋~冬の期間限定メニュー「マグマカレー」(850円、現在は販売終了)は、インパクトの高い一品。高く盛られたライスから、まるで噴き出すようにキーマカレーが皿を覆って迫力満点です!
期間限定メニュー「マグマカレー」
12種類のスパイスを使った本格カレー
クミン、コリアンダー、カルダモンなど12種類のスパイスを使った本格カレーでパンチの効いた辛さが絶妙。刻んだニンニクとショウガを焦がすことで、溶岩のビジュアルも演出しています。定番メニューでは、平飼いの有精卵を使った「こだわり卵のオムライス」や、コシの強い留萌(るもい)産小麦を使用、つるっ&もちっとした食感の「ルルロッソのミートパスタ」(各800円)も人気。
アンモナイトや、恐竜のレリーフがアクセントになっている店内の壁
店内の壁は、実際に館内で展示されているアンモナイトや、恐竜のレリーフがアクセントになっています。カフェの隣にある、教室のような雰囲気のフリースペースにメニューを持ち込むのもOKですよ。
教室のような雰囲気のフリースペース

博物館カフェで北海道限定サッポロクラシックが飲める!

ミュージアムカフェぽらすでは、なんとお酒が飲めるのもポイント。それも、「やっぱり北海道ならこれだべさ!」の、北海道限定サッポロクラシックの生ビール(500円)です。えだまめ(500円)などのサイドメニューといっしょにどうぞ。
北海道限定サッポロクラシックの生ビール&えだまめ
博物館見学やキャンパスの散策後にちょっと一杯というのもいいですね。グラスワインや、ニッカウヰスキー「竹鶴」の水割り(各500円)も魅力的。平日は夜10時までオープンしているので、北大の職員もちょい飲みに利用しているそう。カジュアルでありながら、ちょっとアカデミックな雰囲気のお店、ぽらすで北海道の「美味しい」も満喫していきましょう!

スマートポイント

  • ソフトクリー夢は意外とソフトがたっぷり。ちょっとだけ食べたい人には、カップ入りのハーフサイズ(200円)もあります。メニューはテイクアウトもできるので、暖かい日は芝生やベンチで楽しむのもいいですね。
  • 北大農場牛乳を使ったラテや、北大農場牛乳、北海道の果汁100%ジュースは単品で400円ですが、食事メニューと注文すればプラス300円で飲めます。コーヒーや紅茶、ウーロン茶などはプラス200円です。
  • 店内には、2004年の台風でポプラ並木が倒れた時の切り株が、ひとつのテーブルとして残されています。ここで幹の大きさを実感した後に、一部公開されているポプラ並木へ行くのもおすすめ。歩いて約5分です。

ライターのおすすめ

北海道大学総合博物館は、展示だけでなく建物も魅力的。例えば、アインシュタインドームの四方向に掲げられたレリーフには、大学らしい由来が隠されています。カフェの前後に見学してみてはいかが。

タカハシアキコ

北海道移住歴20年。亜熱帯の血を持つ寒がりライター。お手ごろで魅力的なモノやスポットを発掘すべく歩き回っています。

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