北広島のcafé小春日和で
カラダが喜ぶヘルシーランチを

フードマイスターが作るcafé小春日和のランチ

札幌から車で約１時間。新千歳空港からも40分ほどの場所にある北広島市は、特別天然記念物に指定されている「野幌（のっぽろ）原始林」に囲まれた自然豊かなまち。買い物に便利な「三井アウトレットパーク」などの大型ショッピングモールもあって、たくさんの観光客でにぎわう人気のエリアです。


JR北広島駅から歩いて15分ほどの場所にある「café小春日和」は、「ココロとカラダが喜ぶ料理」をコンセプトにしたヘルシーランチを提供するカフェ。「北海道フードマイスター」でもある店主の伊藤史子さんが、食材や調味料の細部に気を配って丁寧に調理しています。アンティークな裸電球の照明や、いまではあまり見かけなくなった模様入りのガラス窓が、素敵な古民家テイストに。

ナチュラルな食材で作るランチプレートが人気！

お店の一番人気メニューは、月替わりで楽しめる「季節の小春日和ランチプレート」（単品900円　ドリンク付きで1,100円）。リンゴソースのポークソテー、かぼちゃとキノコのミニグラタンに彩り野菜サラダと、目にも鮮やか！栄養価の高い玄米と雑穀のブレンドご飯もおいしく、一皿でバランスのとれたヘルシーランチと好評です。


ポークソテーのリンゴソースは、黒酢や黒糖でコクを出し、リンゴの甘酸っぱい風味が生きたフレッシュなおいしさ！ やわらかく焼き上げられたお肉の旨味を、よりいっそう引き立てています。

「自家製パンのオーブンサンドと季節のスープ」（900円）もオススメメニューのひとつ（金時豆のチリコンカン＆アボカド＆チーズと、アンチョビ＆マッシュポテト＆チーズの２種類あります）。

写真は金時豆のチリコンカンとアボカドをトッピングしたもの。ちょっと斬新な？金時豆とアボカドの組み合わせですが、素朴で風味豊か！ ボリュームもありますよ。具だくさんのスープは野菜不足の人にいいですね。こちらのスープは日替わりで提供しています。

旬の野菜や果実を使ったオリジナルスイーツも好評

天然素材のランチを味わったあとに、手作りスイーツでさらにカラダを喜ばせましょう！ 日替わりが楽しい「本日のデザート」は、江別産の白いとうもろこしで作った「雪の妖精プリン」。とうもろこしの品種が「雪の妖精」という、なんともファンタジーなネーミーングに胸が躍ります。絹のようななめらかさと、とうもろこしの風味が利いたやさしい甘さは、可憐で繊細なおいしさです。


コーヒーコーディネーターでもある伊藤さんが、丁寧にハンドドリップで淹れたブレンドコーヒーは、香り高いまろやかな風味。可愛らしいコーヒーカップがしっとりと手に馴染み、のんびりと食後の余韻に浸れますね。

誰かにプレゼントしたくなる伊藤さん手作りのドライフラワーは、自然な色合いが素敵です。「料理が好きでお店をはじめました」と微笑む店主の優しさがいっぱい散りばめられたcafe小春日和。旅先でも、健康に気を配ったランチが食べたいにピッタリのカフェですよ。ドライブの途中にぜひ立ち寄ってみてくださいね。