札幌市時計台から徒歩数分、ビルの地下1、2階にあるイルピーノは、旬の道産食材を生かしたイタリア料理店。「地産地消」をモットーに、ランチはビジネスマンの味方として、夜は楽しい語らいの場として、多くの人に愛されています。
イルピーノ店内
店内は外から見るより広々。テーブルもゆったりとして、くつろげる雰囲気です。
生パスタに使っている小麦粉をはじめ、肉、魚介、野菜、チーズ、ワインなど、イタリアンに欠かせない食材は、ほとんどが道産でまかなうことが可能です。
北国ならではのイタリアン
お寿司やラーメン、ジンギスカンだけでなく、北国ならではのイタリアンを、ゆっくり堪能してみてはいかがでしょう?

野菜も、小麦粉も、エゾシカ肉も道内産!

店で使う食材の多くは、道内各地の生産者から直接仕入れています。どの食材も「一番おいしく食べられるように」とメニューを考案。
季節野菜のバーニャカウダ
季節野菜のバーニャカウダ(900円)は、とくに女性に人気の一皿です。
野菜の種類はそのときによって変わるので、何が出てくるかはお楽しみ。
道東の厚岸産アサリのパスタ
自家製生パスタは、「春よ恋い」という品種の小麦100%。もちもちとした食感が特徴で、細麺と平打ちの2種類があります。道東の厚岸(あっけし)産アサリのパスタ(1,080円)には細麺を使用。小粒ながら身がひきしまったアサリの旨味が、麺にほどよくからみます。
エゾシカ肉のカツレツ
エゾシカ肉のカツレツ(1,480円)は、ハーブなどで下味をつけてカリッと揚げ、ふんわり削ったチーズをかけて。クセがなく、肉のおいしさを堪能できます。

道産食材はイタリアンにぴったり

「せっかく北海道に来たら、ぜひいろいろな食材を楽しんでいただきたいですね」というオーナーの川端美枝さん。
川端美枝さん
イタリアで料理を学び、2002年にこの店をオープンしました。当初は多くの食材をイタリアから取り寄せていましたが、あるとき思い切って方針を変え、身近な道産食材を使うことに。すると、思った以上にお客さんが急増しました。
食材の生産者紹介
それからは、各地に信頼できる生産者とネットワークをつくり、地産地消を続けています。また現在は、道内各地の特産品を作るコーディネーターとしても活躍中。
「北海道は、本当にいい食材がたくさんある素晴らしい場所です。素材が良質なので、シンプルなイタリア料理にもぴったり。海に囲まれたイタリアと北海道は、似ているところも多いんですよ」と川端さん。

食事のあとはお土産も! 料理教室もあります

こちらで食べた生パスタやピザは、お土産として購入できます。ニンジンのドレッシングや、短角牛と豆のラグー、エゾシカのミートソースなど珍しいものもあります。
お土産
また、いつもはメニューにない旬の食材を使ったレシピを、川端さんが直接教えてくれる料理教室も開催しています。目の前で料理を作るデモンストレーション形式で、3品ほどレシピを教わったあと、ワインとともにゆっくり味わう時間は毎回大好評。
「北の愛食レストラン」認定書
イルピーノカウンター
食の豊かさをいろいろな角度から実感できるイルピーノは、道産食材を生かす店として、道庁から「北の愛食レストラン」にも認定されています。あなたの旅のおいしい思い出を、もっと深めてくれるに違いありません。

スマートポイント

毎月開催している道産食材の料理教室は、空きがあれば直前でも申し込みOK。また、6名以ならプライベート料理教室の開催もできます。詳しくは電話でご相談を。

カフェタイム(午後1時~4時)は、オリジナルのパンケーキが食べられます。オーナーの川端さんが、本場ニューヨークに行って研究したこだわりの味です。

店のHPに掲載のクーポンをプリントし持参すると、ランチタイムはソフトドリンク(またはドルチェ)、ディナータイムはグラスワイン(またはビール)のサービスがあります。

ライターアイコン

ライターのオススメ

エゾシカ料理はカツレツのほか、ミートソースやステーキ(数量限定)もあります。脂身が少なく鉄分などの豊富なエゾシカは、ヘルシー食材としても注目されています。初めての方はぜひお試しを!

Writer : 石田 美恵

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札幌出身。料理本編集者として東京の出版社に勤めたのち札幌にUターン。海藻と羊肉、鮭、お寿司が好きです。

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