1988年創業の「らーめん山頭火(さんとうか)」は、“旭川ラーメン”を全国的にメジャーにした人気店。ただし、旭川では少数派のクリーミーな豚骨スープの塩味が有名です。お客さんの半分くらいは「しお」を頼みますが、「しょうゆ」や「みそ」にも根強いファンがいます。
らーめん山頭火のラーメン
らーめん山頭火外観
本店は遠方からの観光客が多く訪れる一方、地元客にも変わらず愛され続けています。2016年春からは、さらにインパクトのある待望の新メニューが登場。これまでにない新しい味わいを、ぜひ創業の地でお試しあれ!

青唐辛子入り、さわやかエスニック味

新登場のメニューは、「青唐辛子仕立ての豚骨しお」(900円)。豚骨と野菜、干魚をじっくり煮出した白湯スープに、青唐辛子でエスニックな辛みをプラス。さわやかな風味がスープにピタリと合います。
青唐辛子仕立ての豚骨しお
そのほか、ホロリと崩れるやわらかチャーシュー(たっぷり3枚)、ニンニクの芽、フライドオニオン、長ネギをトッピング。計算されつくした絶妙なハーモニーは、さすがの技!
青唐辛子仕立ての豚骨しおの紹介
4月中旬からは、カップラーメンでも販売しています。こちらは全国のセブンイレブンでどうぞ。そのほかのメニューは、比較的シンプルなラインナップです。
メニュー
コロンと厚みのある青いどんぶりは、スープが冷めないようにと創業時に考案されたもの。いまも全店で使われています。

スープは全店一から手作り、基本を守り、丁寧に

現在、山頭火の店舗は、国内外合わせて50以上にのぼります。一番の特徴となるスープは、すべての店で一から手作り。もちろん本店はその原点であり、変わらぬ味を守り続けています。
手作りしたスープをついでいる様子
麺をゆでている様子
長時間かけて仕上げたスープは、再沸騰させると旨味や香りが飛んでしまうので、ほどよい温度でどんぶりへ。麺は旭川ラーメンに多い多加水麺で、ゆで時間には細心の注意を払います。こうして完成する一杯は、まろやかでやさしい味わい、最後の一滴までスープを飲み干すお客さんが多いのも納得です。
青唐辛子をトッピング
タイ料理で「ピッキーヌー」と呼ばれる青唐辛子は、ほんの少しでもピリっとくるので少量で充分、スープとの相性も抜群なのです。

海外ファンにも地元ファンにも、ほっと落ち着ける場所

最近は、アメリカ、カナダ、香港、シンガポールなど海外の店でファンになり、「いつかは北海道の本店に!」という外国人客が増えました。それと同時に、長年の地元ファンからも愛され続けているのが、本店の大きな特徴です。
スタッフのみなさん
スタッフのみなさんの優しい笑顔と心づかいが、居心地のよさを生み出しています。また、スッキリした“ラーメン店らしいたたずまい”も、ほっと落ち着ける雰囲気を作っています。女性一人で入りやすいことも魅力の一つ。
カウンター席
テーブル席
どんなお客さんもさりげなく包み込み、世界中にファンを広げる山頭火。新メニューも加わって、ますますパワーアップ中です。

スマートポイント

ランチタイムは、俵おにぎりと漬物各種がサービスとなります(午前11時〜なくなるまで)。

高校生までは学割で、すべてのラーメンが各100円引きとなります。

熱いのが苦手な方には、麺のみ冷やして食べやすくする猫舌サービスがあります。

ライターアイコン

ライターのオススメ

「青唐辛子仕立ての豚骨しお」はマイルドなスープにさわやかな刺激がプラスされ、忘れられない味わい。最初によく混ぜてから食べましょう! 唐辛子は追加もできますが、危険なので増やしすぎないように。

Writer : 石田 美恵

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札幌出身。料理本編集者として東京の出版社に勤めたのち札幌にUターン。海藻と羊肉、鮭、お寿司が好きです。

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