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ニトリ小樽芸術村

ノスタルジックな建築も必見!
ニトリ小樽芸術村

writer:編集部(2019.11.19)

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2016年7月にオープンしたニトリ小樽芸術村は、ステンドグラス美術館とアール・ヌーヴォーグラス館、そして日本近代絵画美術館(2017年9月オープン予定)からなる複合アートスポット。小樽運河沿いから、かつて「北のウォール街」と呼ばれた一角に建つ三つの歴史的建造物を活用したもので、建築それ自体もニトリ小樽芸術村の見どころになっています。

Point1

商都を物語る三つの歴史的建造物

ステンドグラス美術館の建物は、1923(大正12)年に大豆倉庫として建てられた木骨石造2階建の旧高橋倉庫。アール・ヌーヴォーグラス館は、1935(昭和10)年建築の旧荒田商会本店事務所。日本近代絵画美術館は、1927(昭和2)年に当時最先端の耐震技術で建てられた旧三井銀行小樽支店。三つの歴史的建造物の意匠や空間ににじむ、「北の商都」として栄えた小樽の面影に、ぜひふれてみましょう。

Point2

イギリスのステンドグラスが一堂に

さまざまな色ガラスで描かれた宗教画が神々しく輝く、ステンドグラス美術館。展示品は、旧高橋倉庫が建てられたのとほぼ同時期の19世紀末から20世紀初めにかけて、イギリスで製作され、実際に教会に飾られていたものが中心です。コレクション数は35組・約140点。見学には、宗教的な背景や意味合い、イギリスをはじめとするヨーロッパの歴史がよくわかる無料の音声ガイダンスの利用がおすすめです。

Point3

アール・ヌーヴォーの美しいガラス

アール・ヌーヴォーを代表する作家、エミール・ガレやドーム兄弟、アージー・ルソー、アマルリック・ワルター、ルネ・ラリックの作品約100点が見られるアール・ヌーヴォーグラス館。2階の展示室中央には照明器具、壁側にはガラス器を陳列。草花やトンボなどをモチーフにしたガレをはじめ、作品の多くに日本美術の影響を感じることができます。1階には手軽なお土産が見つかるミュージアムショップもあるので、のぞいてみましょう。

※こちらは、公開日が2016年12月4日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。

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