旧渋澤倉庫

小樽の昔と現在を感じる場所
北運河沿いに立つ旧渋澤倉庫

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小樽を訪れる旅行者は、駅方面から海に向かって坂を下り、突き当たりの運河付近を散歩することが多いのですが、海に向かって左手に曲がり、通称「北運河」まで足を伸ばすと、より小樽らしい風景に出合えます。漁船やクルーザーが停泊し、運河沿いには石造りの倉庫や古い工場がズラリ。そのなかで、ひときわ輝きを放っているのが、明治時代にできた「旧渋澤倉庫」です。現在はカフェやライブハウスになっていて、食事にスイーツ、お酒も楽しめ、ときには有名アーティストのライブやパーティ会場にも。築120年以上の歴史ある倉庫で、小樽の昔といまを感じてみましょう。

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貿易港・小樽を支えた歴史ある倉庫

旧渋澤倉庫の建物は三つの部分から成り立っていて、左右にある2棟は細長い平屋建て、その二つをつなぐように、中央の高い棟が建っています。向かって右が一番古く、1895(明治28)年に建設されました。その後、左に並んだ棟が建ち、最後に2棟を合わせた大屋根をかけ、1910年代に現在の姿になったといわれています。1915(大正4)年に小樽に進出した渋澤倉庫(創業者は渋澤榮一氏)により、小樽港に出入りする船の荷を預かる倉庫として活躍していました。

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運河を見ながら、食事もお酒も満喫

現在は、中央と左側にライブシアター&カフェレストラン「小樽ゴールドストーン」、右側に「プレスカフェ」といった店舗が入り、多くの人が訪れる場所になっています。昔ながらの外観や雰囲気はそのままに、内部はオシャレな空間。ゴールドストーンカフェでは、小樽の海に沈む夕陽をイメージした、温かい灯りのカウンター席が人気です。メニューは、道産食材を使ったピザやパエリア、パスタ、ケーキやパフェなどのほか、北海道産ワインやカクテルなどアルコールも豊富で、ランチはもちろん、夜もゆっくり過ごせます。

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名車とカレーとコーヒーと

倉庫の真ん中、中庭のようになった場所には、年代ものの可愛い車が停まっています。これは、右側のお店「プレスカフェ」のディスプレイ(いまも現役で走ります)。店内にも1960年代のイギリス車が飾られ、倉庫の雰囲気に不思議にマッチしています。プレスカフェの人気メニューは、北インド風カレーをはじめ、パスタやオリジナルスイーツ、香り高いスペシャルティコーヒーなど。倉庫の高い天井の下、往年の名車を眺めつつ、小樽の静かな時間を楽しみましょう。

[お車ご利用の場合]

新千歳空港から 88.4km 1 時間 12 分、道央自動車道 と 札樽自動車道 経由。

[公共交通機関ご利用の場合]

JR⇒新千歳空港~小樽駅(2300円、約75分)
小樽駅から徒歩約14分 所要時間:1時間29分

[タクシーご利用の場合]

2時間13分
新千歳空港からの予想運賃:約20,130円(一般道利用の場合)

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