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釧路湿原

6,000年前は海だった場所
水鳥の楽園、釧路湿原

writer:編集部(2019.11.07)

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東京23区がすっぽりと入るほどの広大な土地を持つ釧路湿原。日本最大の湿地として、国際的に重要な水鳥の生息地としてラムサール条約の登録や国内28番目の国立公園の指定を受けています。湿原には特別天然記念物のタンチョウをはじめ、イトウやキタサンショウウオなど希少な野生動物なども多く生息。釧路市湿原展望台や細岡展望台などから、手つかずの大自然が魅せる四季折々のコントラストを一望することができます。

Point1

手つかずの生態系が残る湿原!

湿地は地球上で最も生産力の高い生態系であるといわれており、釧路湿原には700種の植物と1,389種の生きものが生息しています。また鳥類は国内で最も多い170種。中には天然記念物のオジロワシや、北海道にしか生息しないシマエナガの姿も。それぞれ高層・中間・低層に分かれて様々な生態系を織りなしながら、動植物の貴重な住処として釧路湿原は守られ続けているのです。

Point2

世界中の観光客を魅了する大自然

国内外から年間約46万人が訪れる、釧路湿原。なかでもアジア圏の観光客が最も多く、毎日のように団体観光客から個人観光客で賑わっています。外国人観光客が最も魅力的だと感じているのは、世界レベルの大自然を気軽に味わえる利便性の高さ。またバードウォッチングに最適なスポットとして、現在も世界的に人気です。

Point3

四季折々の景観に圧倒される!

釧路湿原は大きく東側と西側に分かれ、西側は広大な湿地帯、東側は多くの水源や川の絶景が楽しめます。西側には、最も観光客が多く訪れる「釧路市湿原展望台」をはじめ、湿原の木道にも近い「温根内ビジターセンター」。東側には「細岡展望台・ビジターズラウンジ」「サルボ展望台」「コッタロ展望台」などがあり、見られる風景も違います。湿原が最も美しいのは、緑が美しい7月中~8月初め。四季折々で色彩がガラリと変わる大自然をご堪能ください!

※こちらは、公開日が2016年9月5日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。

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