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2019.10.07

九州・南西諸島の
お役立ち離島アクセス情報

writer : 編集部

狙ったわけではないのでしょうが、鹿児島には、県名にも入っているように「島」が多い!
奄美大島、喜界島、種子島、屋久島、徳之島、沖永良部島、与論島…
あまり鹿児島県だということを意識したことは無いかもしれませんが、これらの島々は鹿児島県内の離島です。
九州とも、沖縄とも違った魅力のある南西諸島の島々。
憧れるけど、どうやって行ったらいいの?気軽に行ける距離なの?というところを確認していきましょう。

【目次】
■まずは位置関係から
■種子島
■屋久島
■奄美大島
■喜界島
■徳之島
■沖永良部島
■与論島

 

まずは位置関係から

南北の長いエリアに点在している南西諸島ですが、一部の島は本州からの直行便がありますが、ほとんどの離島の空港は鹿児島空港での乗継となります。
なお、種子島と屋久島は九州に近く、鹿児島本港から高速船を使って行くことが可能です。
一方、奄美大島・喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島は、どちらかというと沖縄に近く、船では移動に時間がかかるため、数日間の旅行であれば飛行機の利用をおすすめします。

 

●種子島

日本で唯一実用衛星の打ち上げが行なわれている「種子島宇宙センター」がある島として有名な種子島。一番高い所でも約282mと低く平らで、七色坂展望所からは水田、防風林、前之浜海岸などが一望できます。全長12kmの「長浜海岸」では、サーフィンやシーカヤック、スキューバーダイビングが楽しめ、馬立の岩屋や千座の岩屋などの海蝕奇岩、日本一古い生活跡の横峰遺跡、世界一古い落とし穴の大津保畑遺跡なども種子島の魅力スポットです。
鹿児島から:高速船で約95分、飛行機で約約40分

 

 

●屋久島

世界遺産の屋久島と聞いて思い浮かぶのは「屋久杉」。この屋久杉を目指して美しい山や森の自然を感じながら歩くトレッキングは、年々人気が高まっています。「ウイルソン株」や「大王杉」などを見ることができる縄文杉コースは、往復22kmの距離があって体力のある方にお勧めです。また「二代大杉」や「もののけ姫の森」を見ることのできる白谷雲水峡は7kmのコースで自然を感じながら、森と対話しながら歩くことができるコースになっています。
鹿児島から:高速船で約180分、飛行機で約約35分

 

●奄美大島

奄美大島の海岸線には美しい砂浜が広がり、毎年たくさんのウミガメが産卵に訪れるほど手つかずの自然が残っています。コバルトブルーの美しい海ではマリンスポ-ツで白い珊瑚礁を楽しんだり、亜熱帯海洋性気候に育まれた森林、マングローブ原生林ではカヌーやトレッキングで南国の雰囲気を感じられます。また、大浜海浜公園からは眺める東シナ海に沈む夕日や風にサワサワとそよぐサトウキビ畑の景色も素敵です。
鹿児島から:飛行機で約約70分

 

●喜界島

海面からでも美しい熱帯魚やサンゴを見ることができる透明度の高い海が魅力の喜界島。岩場が多く断崖の合間にビーチが点在するので波が穏やかで安心して海水浴ができ色鮮やかな蝶が飛び交うさとうきびの一本道や南国の美しい花々、推定樹齢850年の夫婦ガジュマル、推定樹齢約300年の巨大ソテツなど「アッ!」と驚く風景がたくさんあります。また百乃台公園の展望台は、喜界島北部から南部まで見渡せ夜には星空の観測スポットとして最高です。
鹿児島から:飛行機で約約75分

 

●徳之島

奄美群島の中心にある徳之島は、琉球と薩摩の両方の影響を受け独自の歴史や文化があり、自然に逆らわない製法で作られた黒砂糖や天然塩にも繋がっています。また、金見崎ソテツトンネルや花崗岩の巨岩が荒々しい姿をさらすムシロ瀬、古代建築遺跡のような犬の門蓋などの自然景観もありのままでダイナミックそのもの!徳之島でしか出逢えない味や景色、希少な動物や植物を五感のすべてでゆったりと感じて満喫して頂けます。
鹿児島から:飛行機で約約70分

 

●沖永良部島

珊瑚によってリーフ状に囲まれてた沖永良部島は、大きな砂浜はありませんがマグロなど大魚からギンガメアジなどの小魚、ウミガメ、エビ、カニに遭遇するダイビングが一年を通して楽しめ、もちろん海水浴やシュノーケリングも気軽に楽しめます。また沖永良部島には「昇竜洞」という長さ3500mの鍾乳洞が広がっていてクリスマスツリー、金銀の滝、ダイヤの御殿、銀のすだれ、横綱の化粧まわし、といった鍾乳石が私たちの目を楽しませてくれます。
鹿児島から:飛行機で約約90分

 

●与論島

鹿児島県最南端の与論島は、鹿児島らしさと沖縄らしさが融合した離島で、綺麗なビーチが多く青い海と空、夕日、星を満喫できます。その中で最もお勧めは、大潮の干潮時にしか現れない神秘的な百合ヶ浜。この浜を訪れるときは潮位と時間帯を調べてお越しくださいね。また昭和の生活環境がそのまま残された与論民俗村や展望台のあるサザンクロスセンター、1年間を通して南の島の花を楽める亜熱帯植物園など与論島を満喫できるスポットがいっぱいです。
鹿児島から:飛行機で約約90分

※こちらは、公開日が2018年2月21日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。

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