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観光観光

広大な敷地に3大社寺や景勝地
愛らしい鹿が戯れる奈良公園

writer : 磯本歌見

2017.03.06

奈良公園は、660haの広大な敷地に、全国的にも有名な3大社寺、東大寺・興福寺・春日大社を有し、国立博物館や正倉院といった文化施設、奈良のシンボル若草山などたくさんの景勝地があります。そしてどこに行っても会えるのが愛らしい鹿です。そんな奈良公園をぐるりと一周回ってみましょう。

興福寺と奈良国立博物館で国宝観賞

なら仏像館
美しい仏像
まずは、奈良の3大社寺の一つ、興福寺へ。興福寺は、奈良のシンボル・五重塔や東金堂などの名建築や阿修羅像などの美しい仏像で有名な名刹です。阿修羅像に会わずして奈良を訪れたとはいえません。まずは押さえておきたいお寺です。
次は奈良国立博物館へ。毎年秋に開催される「正倉院展」が有名ですが、2016年4月にリニューアルオープンした「なら仏像館」は仏教美術の宝庫です。迫力ある仏像の数々は、見るものを魅了します。

春日大社から若草山へ

春日大社
多くの鹿たち
そのまま、東方向に足を進め、春日大社へ。春日大社の参道には多くの鹿たちが参拝客と戯れています。鮮やかな朱塗りの門や白壁、桧皮葺の屋根など華やかな建物が印象的ですが、2016年は20年に一度の式年造替の年。この機会だけの特別拝観もあるので、チェックしておきましょう。    
若草山
若草山三重目
お参りをすませたら若草山へ。頂上までは約30分のトレッキングですが、時間に余裕があれば登ってみましょう。一重目だけでも十分ですが、頂上からは奈良市街地のすばらしい景観が望めます。

手向山八幡宮へもお参りしよう

手向山八幡宮
手向山八幡宮の立絵馬
若草山からは東大寺二月堂・法華堂(三月堂)方面へ進むと、手向山八幡宮(てむけやまはちまんぐう)があります。こちらは749年、東大寺大仏殿建立の守護神として、全国の八幡宮の総本社である宇佐神宮の第一の御分霊をおまつりした八幡古社。厳かな雰囲気もする境内は、とっても静かです。菅原道真の詠んだ歌の石碑も残ります。

二月堂・法華堂は外せない

法華堂
お水取りで有名な「二月堂」、大迫力の仏像が並ぶ「法華堂(三月堂)」は、このコースで外せないスポットです。大仏だけが東大寺じゃないと、東大寺の底力を見せ付けられるようなすばらしいお堂です。
二月堂は、かなり高度のあるお堂なので、東大寺境内はもちろん奈良の市街地が一望でき、こちらからの夕陽は格別だとか。  
二月堂
法華堂(三月堂)は、東大寺現存最古の建物と天平時代の傑作といえる仏像を拝むことができます。見落とされがちですが、こちらも必見のスポットです。
石畳の小路
二月堂から大仏殿につながる北側の石畳の小路は雰囲気抜群。どこから撮っても絵になる風景です。風情ある参道を通って大仏殿へ向かいます。

大仏さんには必ずご挨拶

大仏
奈良に行って絶対外せないのが「大仏」。正式には「盧舎那仏坐像」で、いつ行ってもその迫力に圧倒され、勇気と元気をもらえます。
東大寺南大門
時間があれば寄りたいのが「東大寺ミュージアム」です。国宝の仏像をはじめ、寺宝を展示しています。またミュージアムショップもあります。
東大寺ミュージアム
最後は、カリスマ仏師軍団、運慶&快慶らが作った南大門の金剛力士像。筋骨隆々で「阿吽」の口をした二対の像を見ずには帰れません。
ここまででもいくつの国宝や重要文化財に出会ったでしょうという感じですが、奈良観光の王道ともいえるこのコースを制覇しなければ、奈良は制覇できませんよ。ぜひ一周してください。

スマートポイント

  • このコースを回るなら、ランチは春日大社直営の「春日荷茶屋」、お茶は、二月堂わきの「龍美堂」がおすすめ。
  • 鹿にはどこに行っても会えるが、「しかせんべい」にはすごく反応するので、あげるときには注意が必要。なかには凶暴な鹿もいる。
  • 周るのにほぼ一日かかるコース。スニーカーがおすすめ。

ライターのおすすめ

ご朱印をもらえるスポット満載なので、私はご朱印帳を持っていきました。とにかく鹿が多いので、鹿に荷物などを奪われないようにしましょう。

磯本歌見

関西最西端・忠臣蔵の故郷「赤穂」に住みながら、フットワークの軽さを活かして京阪神・奈良まで取材へ。仏像ガールでご朱印女子。

スポット詳細

関西観光モデルコース

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