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観光観光

仁和寺近くの「さのわ」で
日本茶とウィーン菓子を

writer : 松田きこ

2017.03.24

日本茶カフェが「さのわ」
京都・御室の仁和寺といえば、世界遺産であり、御室桜で知られる有名なお寺。この仁和寺のすぐ近くにある、ハイセンスな日本茶カフェが「さのわ」。「日本茶を飲んで、ゆっくり和んでほしい」から、茶の和をひらがなにしてネーミングしたそう。
カフェ店内

一人分ずつ淹れた日本茶を味わう

お茶を淹れている様子
カウンターに設えた茶釜からお湯をすくって、一人分ずつ丁寧に淹れていく。お茶の種類によって、葉の分量、お湯の温度、蒸らす時間が秒単位で違ってくる。スタッフの多くは、すぐ近くの立命館大学に通う男子学生。もちろんお茶のことを知らない子がほとんどだが、ここで作法やお茶のことを学んで、日本文化に興味を持つ子が多いそう。実はイケメンが多いと評判なのだ。
焼き菓子と煎茶のセット
日本茶に合わせるのはオーストリア・ウィーンのお菓子。さのわ(リンツァトルテ)は、ナツメグとシナモンが入ったケーキに、ラズベリージャムをトッピングした大人の味。香ばしい日本茶とよく合うから不思議。ニ煎目はさらに深みのある味になって、あと味が心地よい。(焼き菓子と煎茶のセット890円)
急須
日本茶は、一人分ずつ急須で出される。器はすべて、超人気の陶芸家・村田森氏のオリジナル。見た目に美しいのはもちろん、すんなり手になじむのも特徴だ。

手すき和紙をインテリアに、オーストリア雑貨も並ぶ

手すき和紙のインテリア
京都を中心に世界で活躍する堀木エリ子さんの1枚ものの和紙が、美しい影を見せる。

オーストリアの香りが漂う店内に素敵な雑貨

オーストリア製の布を使ったオリジナルバッグ
オーストリア製の布を使ったオリジナルバッグ(12,500円)。なぜオーストリアのお菓子や雑貨があるのかというと、同じ場所で15年前からウィーン雑貨の店をやっていたマダムが、11年前から日本茶カフェにしたのだそう。センスのよさはさすが。

オリジナルウィーン菓子をお土産に

お土産にぴったりのさのわとこいし
焼き菓子「さのわ」(1,620円)、生チョコレートを求肥で包んだ「こいし」(10個入1,520円)などは、気の利いたお土産にぴったり。
各種あられ
お茶うけに合う味に仕上げた各種あられ。お土産にはもちろん、自分用に買って帰りたい逸品だ。
カフェ外観

スマートポイント

  • コーヒーもあるが、若い人ほど、本物を味わいたいと日本茶を注文するそう。ナフキン代わりに懐紙があるなど、和の雰囲気が漂う店は、外国の人を案内しても喜ばれる。
  • 高級な本玉露・雲の峰(870円)は、小さな器で提供される。甘くてとろりとした高級茶の2煎目、3煎目の味の違いを確かめたい。(4月以外)
  • オリジナルのウィーン菓子、雑貨、作家ものの器など、大人の女性がほしくなるセンスのいいものが買えるのもうれしい。

ライターのおすすめ

京番茶、ほうじ茶、煎茶など普段自分が淹れたお茶と全然違うおいしさに驚いてしまう。お茶の種類や淹れ方の話しを聞くのも楽しい。御室桜の季節もいいけれど、オフシーズンに行ってゆっくりしたい店。

松田きこ

おいしいものを食べるのも作るのも大好き、お酒はもっと好き。取材の旅先で酒蔵や温泉を訪ねるのが趣味です。

スポット詳細

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