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錦市場

起源は豊臣秀吉の時代に遡る!
400年間京都を支えてきた錦市場

writer:編集部(2015.12.27)

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京都の目抜き通り四条通りの一本北にあり、東西約390メートル、道幅はなんと3.25メートル~5メートル。その両側に約130店ものお店がひしめき合っている京都のお台所「錦市場」。豊臣秀吉の時代に開設された「魚鳥市場」を起源とするこの市場は、2015年に400年という節目を迎えました。四季折々の旬の食材を提供し、また京都独特の食の歴史を存分に味わえるとのことで、国内外からも今大きな注目を浴びています。

Point1

片っ端から食べ歩こう

錦市場ではもともと試食用に、お漬物や珍味などを店頭に並べていました。それがだんだんと食べ歩きとして定着するようになり、そのために一口サイズ商品も多数販売。その場でできたてアツアツをいただけるお店もあれば、お店ならではの変わったアイデア商品もあります。気に入ったら、お土産にもどうぞ。店内で試食スペースを設けているところもあるので、観光の合間にゆっくり味わって。

Point2

和雑貨から清水焼、伝統的な料理道具まで

錦市場観光は食材だけではありません。和雑貨や焼き物、料理道具まで伝統や文化を感じさせる品々を扱っているお店も多数。日本の調理道具に「素晴らしい」と感動する外国人観光客はこぞって包丁を買い求め、ちりめん織の財布やキーホルダー、塗り箸や清水焼のカップなど訪れる人たちの心をとらえて離しません。寿司ネタのキーホルダーも意外と人気。下駄やのれんにも目が留まり、錦市場だけでお土産もひと通りそろいます。

Point3

アーケード続きで歩きやすい

寺町通には学業と商売繁盛のご利益がある「錦天満宮」でお参りを。その寺町通と新京極は京都でも屈指の繁華街。この二つの通りはどちらもアーケードになっており、ショッピングを楽しむ若者で賑やかです。三条方面へ向かうのも四条方面へ向かうのも、錦市場を抜けて四条烏丸方面へ向かうのも、アーケードでほとんどカバーされていて雨でも便利。

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