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観光観光

SMART SPOT

都心近くでタイムスリップ
古きよき、情緒漂う品川宿

品川神社
東京の空の玄関口・羽田へのアクセスも良く、東海道新幹線も停まる品川は、江戸時代から現在に至るまで東京の玄関口として発展してきました。東海道五十三次、第一の宿場町として栄えた品川宿。旧東海道は保存のため整備され、歴史と現代がミックスされた商店街も宿場町の名残を感じさせます。今も尚、江戸時代を偲ぶスポットがたくさん!カメラ片手にぶらぶらと、ちょっとお散歩してみませんか。

ライター : 高田 洋子

2016.10.12

旅のはじまりは下調べ。頼りになるね、観光案内所。

京浜急行「品川」駅から線路沿いに歩をすすめること数分。品川宿の散策はゴジラが上陸したことで有名な「八ツ山橋」からスタートです。土・日・祝に開所している『しながわ観光案内所』や観光案内所『問屋場(TOIYABA)』で、まち歩きマップ(一部有料)と最旬なオススメ情報を入手してください。
東海道品川宿本陣跡について

源頼朝が! 徳川家康が!

品川宿の鎮守である品川神社は、平安時代に源頼朝が海上交通安全と祈願成就を祈ったことに始まります。その後、徳川家康が関ヶ原の戦いに向かう折に参拝したりと、教科書に出てくる名前が長い歴史を裏付けます。双龍の絡みつく大鳥居と急勾配の石段を見るだけでも、ご利益がありそうです。
品川神社本宮
正面から見た双龍鳥居

都内最大級の富士塚から見る、都心の絶景

富士山への信仰から作られた高さ15mもある富士塚は、品川神社への石段を登る途中に登山口があります。頂上へ向かう険しい登山道を登りきると頂上に到着。天王洲方面を見渡すことのできる大パノラマは壮観!京浜急行の線路や国道が眼下に一望できるのも、この場所でしか味わうことのできない魅力です。
富士塚
京浜急行の線路や国道

街行く人を見守り続けるお地蔵さん

京浜急行「青物横丁」駅付近にあるのが品川寺。本尊が弘法大師空海に由来する寺の山門前には、江戸六地蔵に数えられる地蔵菩薩。柔和な笑みで、今も昔も変わらぬ往来を見守ってくれています。同寺で毎年9月に開催される大祭での火渡り荒行は有名です。
品川寺

『荒神(こうじん)さま』と地域に親しまれる台所の神様

古くから火と水を守る荒神様を台所に祀る習わしがあります。海雲寺は江戸時代から台所の守護神として信仰され、年に2回の大祭には、飲食業界の方も多く訪れる大きな祭りとなりました。本堂の天井に描かれたまといの鏡板や扁額は見ごたえ十分です。
海雲寺

丁寧に保全された、時代を感じる貴重な建造物

品川宿は東京の戦火を免れた歴史的にも貴重な建造物がいくつも残っています。そのうちの一つが大正時代に建てられた松岡畳店。浜風を防ぐように建てられた中二階の設計は、海から吹き上げる風を逃す作りとのこと。お休み処としても利用可能なので、一息つきながら建物を中からも堪能してみてはいかがですか。
松岡畳店

旧東海道沿いはお休み処がもりだくさん

旧東海道には、街歩きを楽しむ方のためのお休み処が数多くあります。緑豊かな開放感ある聖蹟公園は、かつての品川宿本陣(大名や旗本の宿泊施設)跡。旧東海道沿いに植えられている「松」の木が目印の場所もまた、お休み処のことが多いです。品川宿では、街道を往来する人の道標であった「街道松」を植える取り組みが功を奏し、現在まで東海道11の宿場町から譲り受け、植樹されています。
街道松の広場についての案内
街道松

スマートポイント

  • 「品川宿を歩いてみたいけど、荷物があるからどうしよう」と思われている方は、外国人向け観光案内所『問屋場』をお勧めします。荷物預かり(1個500円)が可能です。日本人の方も気軽にご利用ください。
  • 品川散策のお供には、情報満載のアプリが便利です。スマートフォンの方は無料で入手出来る「しながわ巡り」を活用してください。GPSを使った見所やイベントなど、お出かけ情報が満載です。
  • 品川宿には、駄菓子屋を併設した無料お休み処『品川宿交流館』もありました。まち歩きのガイドブックやチラシを頒布、品川宿の歴史や文化も紹介しています。真っ白な人力車が軒先に止まっているのが目印です。

おすすめポイント

街を歩けば寺社に当たると言って良いほど、神社仏閣の多さにビックリ。路地を入ると未だ活躍中の井戸や、海岸線の名残を見つけました。気になる脇道があれば歩いて下さい。楽しい驚きが発見できるかもしれませんよ。

高田 洋子

ライター、歯科衛生士。みなさんのお口の健康を守って20年。いつの間にやらライターに。日々子育て奮闘中。JAZZとコーヒーをこよなく愛す道産子です。

スポット詳細

スポット名 観光案内所『問屋場(TOIYABA)』
住所 東京都品川区北品川1-22-16
ジャンル 東京、品川、観光
電話番号 03-6712-9440
料金 荷物預かり 1個500円〜
営業時間 8:00〜21:00
定休日 無休
備考 アクセス:JR・京急「品川」駅 徒歩12分
     京急「北品川」駅 徒歩2分
     りんかい線・東京モノレール「天王洲アイル」駅 徒歩15分
HP:http://shukuba.jp/toiyaba_open/

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スポット名 品川神社
住所 東京都品川区北品川3-7-15
ジャンル 東京、品川、観光
電話番号 03-3474-5575
定休日 無休
備考 アクセス:京急「新馬場」駅 北口 徒歩1分
HP:http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/syoukai/09_shinagawa/9001.html

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