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帝国劇場

日本演劇界の発展に貢献し、
今も走り続ける帝国劇場

writer:編集部(2015.12.24)

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都営三田線「日比谷駅」下車0分の所に帝国劇場はあります。1911年(明治44年)、日本初の洋式劇場として帝国劇場は始まりました。当時の日本と言えば、まだ着物に日本髪の人が多い時代。そんな時代から日本の演劇界をリードし、発展に貢献してきました。そして今も尚、上演されるミュージカル公演は発売と同時に完売するほど人気が高く、追加公演が出るほどです。今も尚憧れの帝国劇場。東京観光のプランに含めてみませんか?

Point1

座席の選び方にコツはある?

何度も通っていると、座席の好みがわかってくるのですが、初心者の方であれば1F中央より前方の座席がベストです。やはりステージの全容が見える座席がいいですからね。少し後ろでも中央なら良いと思います。と言っても、帝国劇場はチケットそのものがなかなか取れません。結局、後ろの席しかなくてもオペラグラスを持参すれば問題なし。ちなみに帝国劇場では500円でオペラグラスを貸出ししています。

Point2

ドレスコードは意外にカジュアル

帝国劇場はホールに入ってすぐ、その豪華さにまず息をのむでしょう。吹き抜けロビーの金属製すだれ、大階段のステンドグラスなど、まるで別世界です。1966年に建てられたこの建物は二代目です。1911年の竣工当時はルネッサンス建築様式の劇場だったそうです。大正時代にそこでオペラやシェイクスピアなどを上演していました。そんな歴史を持っているのが帝国劇場なんです。この美しい劇場で、楽しい演劇を鑑賞して、そして当時の煌びやかな時代をここで想像してみるのも、帝国劇場の楽しみ方の一つではないでしょうか。

Point3

観光客対応も万全です!

帝国劇場でジャニーズの公演が始まったことで、ファン層が拡大したと言えるでしょう。ミュージカルの素晴らしさに加え、帝国劇場そのものの魅力をわかってもらう良いきっかけになっています。遠方から来られる方も多いので、無料で使えるロッカーやキャリーケースを預かるクロークもあります。帝国劇場は豪華さと格式の高さだけではなく、お客様への思いやりも兼ね備えた劇場なのです。

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