外観
ハイビスカスの赤い花の向こうにコバルトブルーの太平洋。本島南部を代表する観光エリア南城市の高台にあるアイランドアロマは、沖縄の天然素材を使って丁寧に作られるハンドメイドソープのスペシャリティストアです。
庭園
駐車場に車を停め、坂の下の集落を海に向かって進んでいくと、道端に「Island Aroma」と書かれた小さなサインが…。斎場御嶽にあるような琉球石灰岩の石段の上には、亜熱帯の樹々に包まれるようにして地中海沿岸のフランスを思わせる白壁の建物が建っていました。
白いきれいな空間
ピカピカに磨かれた真鍮のドアノブを握って木製の白いドアを開けると、爽やかで優しいエッセンシャルオイルの香りが出迎えてくれました。

身体にも自然にも優しい天然素材の手作り石けん

天然成分の石鹸
アイランドアロマの石けんの特徴は、オリーブオイルなど天然のオイルを主原料にして手作りしているために、保湿作用が高いグリセリンが豊富なこと。使用している素材が天然由来のものなので生分解性が高く、目の前の美しい海にフレンドリーなこと。そして、亜熱帯という気候ゆえに生命力がたくましい沖縄の自然の恵みが贅沢に使われていることです。

13種類の定番の中でおすすめなのは沖縄の伝統的な染色に欠かせない琉球藍を使った「RyukyuAi」、赤ちゃんができたら使いたいと思って作ったという「BABY」、沖縄の美しい海を表現した「OCEAN」、同じく沖縄を代表する花、ハイビスカスを使った「HIBISCUS」です。どれも沖縄のお土産にぴったり。
斎場御嶽石鹸
そして、最近完成したばかりの「斎場御嶽石鹸」。沖縄を代表する聖地である斎場御嶽にインスピレーションを受けたシリーズで、朝一番のひと気の少ない聖地から受ける厳かで清麗な御嶽をイメージさせる香りを楽しめます。石けん(1,404円)とエッセンシャルオイル(1,080円)があり、ともに、爽やかさの中に鬱蒼とした森やふくよかな苔を感じさせる香りに仕上がってます。

「洗いながら美容液をつけてるようなもの」

石鹸の工房
すべての石けんのベースになっているのが、オリーブオイルをメインに、泡立ちをよくするココナッツ油、溶け崩れにくくするパーム油を配合したマルセイユ石けん。すべてショップ内の工房で製造されています。

「洗いながら美容液をつけているようなものなんです」と佐敷好美(さしき・よしみ)さん。水で洗い流した後でも、皮膚には洗浄剤の成分が残るのだそう。手作り石けんなら、豊富に配合されているグリセリンが水分を引き寄せてくれるのでみずみずしさが持続するようです。また、一カ月以上熟成が必要なコールドプロセス法で作られていてるので使用感がとってもいいのです。
佐敷さん
結婚を機に沖縄に移住するまではナチュラルコスメやエコな雑貨で知られる生活の木で働いていたという佐敷さん。メイクアップに目覚めた高校生のころ、自分の肌に合う基礎化粧品がなかったことから、エッセンシャルオイルを使って自分で作り始めたということですから、使い手としてだけでなく作り手としての経験も豊富なんです。また、環境への思い入れが強いのも、ご本人も元ボディーボーダーで旦那さんはサーファーだということを聞くとうなずけますよね。

沖縄の天然素材は素晴らしい

たくさんの天然石鹸
「この島の天然素材は本当にいいものばかりなんです」と強調する佐敷さんがこれからやりたいのは地元の南城市で栽培されたハーブを使った石けんを開発すること。「人が少ないからでしょうか、南城市は人と人の結びつきが強い地域なんですよ。私も子どもも周りの人達にすごく助けられているので、自然と地域に貢献したくなるんです」
母ハーブ研究室
佐敷さんの言葉の通り、南城市はハートとハーブをキーワードに街づくりを進めていることもあり、地元のお母さんが中心になってハーブを軸に様々な活動をしている「母ハーブ研究室」など、ユニークな取り組みがある地域です。久高島や知念城跡、垣花樋川など訪ねたいスポットも、南城ならではのお土産もたくさん!ぜひ、一度は訪ねてみてください。

スマートポイント

那覇方面から直接アイランドアロマを目指すなら、ニライカナイ橋を通過するルートがおすすめです。ただし、橋の上からの絶景に気を取られないようご注意を。

お店から県外へ商品を発送してくれます。すぐには旅行に行けそうにない方や、お土産がたくさんすぎて、持ち帰りできそうにない方におすすめです。

現在、子育て中でお休みしているそうですが、月に1〜2回ほど石けん教室を開催しています。また、スケジュールが合えば、4人以上で講座を開くこともできるそうです。

J-TRIP沖縄ツアー
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ライターのオススメ

午前中は早い時間に斎場御嶽を訪ね、海を眺めながらランチを楽しんだ後、午後にアイランドアロマに行くのがおすすめです。東向きの海なので、お店からの眺めなれる海の青さも午後の方がより一層際立ちます。

Writer : 福田展也

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目下の趣味はサーフィン・沖縄伝統空手・養蜂。心で触れて身体で書けるようになることが10年後の目標。

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