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グルメグルメ

SMART SPOT

絶品ミートパイが大人気!
栄町の居酒屋、スタンド末広

スタンド末広店内
懐かしさと新しさが同居する飲み屋街、栄町。この街で、かわいらしい小さなお店を見つけました。その名は「スタンド末広」。シンプルで落ち着いた内装と、オーナーが腕によりをかけたおいしい料理が自慢です。何度でも通いたくなる…そんなお店なのです。

ライター : 平良竜次

2017.11.29

沖縄都市モノレール「安里駅」から約3分

スタンド末広外観
スタンド末広看板
安里駅を降りたら南に下り、最初の角、栄町交差点を左折します。スタンド末広はそこから二つ目の角にある小さな居酒屋。小さな看板が目印です。
テーブル席
お店に入ると、そこは居酒屋というよりもオシャレなカフェといった明るい雰囲気です。
装飾照明
カウンター席
内装はオーナーの横田有津子さん自ら手がけたとか。「お金をかけられないから、安く仕上げようと思って」と謙遜しますが、なかなかどうして素敵です。モダンかつかわいらしい装飾照明や、思わずまったりしたくなるカウンター。その上に打たれた梁は、ワイヤーで吊り下げることで圧迫感がなく、店内になくてはならない良いアクセントとなっています。

ジブリっぽい料理から中華系、ジビエまで

有津子さんのセンスが随所で光る店内で出されるメニューは、すべて彼女のお手製。ここでも「気まぐれで作っているので、特にこだわりはないですよ」と控え目ですが、どれも工夫と一手間かけた絶品料理です。お客さんからは「ジブリに出てくる料理みたい」と好評なのだとか。一体どんなものなのでしょう?
ミートパイ
「ミートパイ」(650円)は、合いびき肉を入れてお店のオーブンで作ったもので、一日4個だけの超限定品。できたてはカウンターに並べると、香ばしい匂いにつられて、お客さんが1個、また1個とオーダーするので、あっという間に売り切れになってしまうとか。食べたい方は早めにご来店したほうが良さそうです。
牛すじカレー
「牛すじカレー」(758円)は、その日によってキーマになったり豆になったりするという、まさに有津子さんの気まぐれ次第。数種類のスパイスを目分量で調合した、他所では食べられないオリジナルメニュー。お客さんが食べていると、それを見ていた他のお客さんも思わず「同じものをください」と頼むことが多いとか。有津子さんいわく「良い意味で(笑)中毒性が高いメニュー」です。他にも、「台湾腸詰め」(500円)や、「ピータン豆腐薬膳ソース」(500円)などの中華系メニューに、「エゾ鹿生ハム」(650円)のジビエ系、「クリームチーズと玉子のみそ漬け」(500円)といった酒の肴まで、ジャンルにとらわれることなく、彼女がおいしいと思った料理が楽しめます。フルーツカクテル
さてさて、お腹も心も満たされたら、おいしいお酒を頼みたいところ。
有津子さんにお任せしたところ、「フレッシュフルーツのカクテル」(650円〜)をオススメしてもらいました。差し出されたそれは、ラムベースのカクテルに、プラムがまるまる一個ごろんと浮かんだインパクトのあるお姿。フルーツは他にぶどうやライムなど、その日に仕入れた数種類の中から選べます。またミントを加えてモヒートにしたりと、自分流にカスタマイズできるのがうれしい一品です。

祖母の食堂から名前を頂戴して

オーナーさん
スタンド末広は有津子さんの夢が詰まったお店です。東京から沖縄へ引っ越して、「いつかは自分でお店を営みたい」と願った末に、ここ栄町に縁があって始めました。その際、祖母が大阪で営んでいた食堂の名前を頂戴したそうです。それから5年。今では20代から60代と幅広い客層がやってくる、栄町になくてならない人気店となりました。今夜も、彼女が作るおいしくて愛らしい料理の香りにつられて、たくさんのお客さんがやって来ます。あなたも、スタンド末広という小さな物語の登場人物になってみませんか?
たくさんの瓶

スマートポイント

  • 外観が控え目なので少しわかりにくいかも。人気店「居酒屋アラコヤ」の斜め道向かいと覚えましょう。
  • 品数に限りがあるので、いろんなものを食べたい方は開店明けが狙い目
  • 夕飯としてがっつり食べられるメニューから酒の肴まで、シーンに合わせて楽しめるのがスタンド末広の良いところ。

おすすめポイント

取材中に常連のお客さんが頼んだのは、銀色のアイスクリーム皿にデザートのように装ったふわふわ「自家製京とうふ」(350円)! 次行くときは絶対食べたい…と心に誓うおいしそうなメニューでした。

平良竜次

沖縄県内現役最古の映画サークル(NPO法人)の代表。独自の切り口で他では知れないディープな沖縄を紹介していく。

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