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グルメグルメ

2015.12.21

シンガポールチキンライスは
専門店のランチタイムが狙い目

writer : ハタレイコ

海南チキンライス
中国海南島出身者がシンガポールや香港に広めたという「海南チキンライス」。今ではすっかりシンガポール名物となり「シンガポールチキンライス」の名前で人気です。鶏のスープで炊いたご飯に茹でた鶏肉をのせたシンプルなアジア風鶏めしの魅力は、美味しくてヘルシーなこと!東京では2000年頃から専門店ができてブームとなり、未だその人気は衰えることがありません。専門店がしのぎを削る東京の味に間違いなし。ぜひお試しあれ!

シンガポールチキンライスブームの火付け役、海南鶏飯食堂

六本木ヒルズにほど近い路地を入ったところにある、ビニールシートで覆われたテラスのあるレストラン。アジアの屋台的雰囲気のあるこちらが海南鶏飯食堂(麻布店)。 昼時にはひっきりなしにお客さんが訪れ、その数連日100人を超えるとのこと。そのほとんどが注文するのが海南鶏飯(シンガポールチキンライス)です。
海南鶏飯食堂

しっとりジューシーな鶏肉に舌鼓

同店では、鶏胸肉を長時間かけてじっくり茹でています。国産の銘柄鶏を複数仕入れ、鶏肉の品質を安定させているそうです。鶏スープで炊いたジャスミンライスはヘルシー。シンプルに鶏の風味を楽しめます。
ジューシーな鶏肉

オリジナルの生姜ソースとチリソース

チキンライスには、シンガポールから仕入れた濃口しょうゆ、ライム汁を加えてさっぱり仕上げたチリソース、香り立つ生姜ソースが添えられます。手作りのソースはしつこさがなく、すぐにいただいてしまいますが、継ぎ足してくれるのでご心配なく。
生姜ソースとチリソース
ご飯お代わり自由

常にメニューをアップデート

シンガポール料理を日本に紹介したいと2003年にオープンした同店は、3店舗となった今でも、毎年スタッフがシンガポールに研修に出向き、現地の味をメニューに反映させています。 ランチでは900円でご飯お代わり自由とお財布に優しい海南鶏飯食堂。
六本木散策の折にはぜひ立ち寄ってみてください。
海南フライドチキンライス

こんなにある!シンガポールチキンライスが食べられるお店

都内には、シンガポールチキンライスが食べられるお店がたくさん。中でも人気のお店をピックアップしました。

チキンライス専門店のいわば老舗!

西荻窪の「夢飯 西荻窪本店」は、海南チキンライス専門店。蒸し鶏の「海南チキンライス」と揚げ鶏の「海南フライドチキンライス」のどちらも大、中、小の3種類があり、お腹の空き具合に合わせてチョイスができるのがうれしいところです。

タイ政府が認めた味が楽しめる3店

恵比寿にある「シンガポール料理新東記」はタイ政府観光局第1号認定店。夜は本格的なコースが主ですが、ランチタイムは1000円前後でチキンライス他のメニューをお手軽に楽しめます。

都内に5店舗を展開する「シンガポール・シーフード・リパブリック」。特に品川店はマーライオンに迎えられ本格的なリゾート気分。天井の高い店内でゆったりとチキンライスを楽しめます。

汐留にある「シンガポール海南鶏飯汐留シティセンター」は、シンガポールにいるかのような雰囲気が最高。ここではチキンライスを頼むと、蒸し鶏か揚げ鶏かをチョイス可能。ボリュームが欲しいときには、ぜひ揚げ鶏をご注文あれ。

スマートポイント

  • 海南鶏飯食堂は、ディナータイムも「海南鶏飯のみのご注文でも問題ないですよ。」とのこと。そんなに多くは食べられないというときはチキンライスのみの軽めのディナーも賢明かも。ファミリーもウェルカムです。
  • 海南鶏飯食堂には、麻布店以外に恵比寿店、六本木店の支店があります。それぞれのお店でソースなど少しずつ味わいが異なるそう。食べ比べてみるのも楽しみですね。
  • どちらのお店も、ランチタイムはチキンライスが1000円前後でいただけます。それもごはんのお代わり無料の場合が多いので、たくさん食べる方にはおすすめです。念のため、HPでチェックしてみてくださいね。

ライターのおすすめ

茹でた鶏肉はさっぱりもたれずジャスミンライスも消化が良いので、たっぷり食べても大丈夫。パクチーはのっていないお店もありますが、お願いするとのせてくれたり、量を増やしてくれるので、臆せずお願いしてみて!

ハタレイコ

九州出身、食いしん坊部屋。美味しい食べ物とお酒が欠かせない性分のPRコーディネーター。日本の伝統文化に興味があり、少しずつ歴史ある街の散策を始めている。

INFORMATION最新情報は、各施設の公式ウェブサイト等でご確認ください。

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