第11回大阪アジアン映画祭
「大阪発。日本全国、そしてアジアへ!」。今年も大阪アジアン映画祭のシーズンがやってきました。大阪で優れたアジア映画を観賞する機会を提供することを目的に始まったこの映画祭、今年で11年目を迎えます。第11回目の今年も、コンペティション部門、特別招待作品、企画特集、インディ・フォーラム部門を柱に、アジア映画最新作の上映やゲストを迎えてのトークイベントなど、多彩なプログラムです。大阪アジアン映画祭の大きな魅力は、世界初上映作品や日本初上映作品のラインナップ。各国で話題を呼んだ作品がいち早く観られるのです。毎年、早々にチケットが売り切れてしまう作品もありますので、HPから上映作品をチェックしてくださいね。

今年のオープニング作品をご紹介!

湾生回家

©Tanazawa Publish Co., Ltd.

オープニング作品の『湾生回家(わんせいかいか)』は、台湾で大ヒットしたドキュメンタリーで海外初上映。「湾生(わんせい)」は戦前に台湾で生まれた日本人のことで、敗戦にともなって強制的に日本に送還されました。その「湾生」の人たちが、生まれ故郷の台湾に里帰りする姿を追ったドキュメンタリー映画です。

オーサカAsia スター★アワードは、永瀬正敏さん

永瀬正敏さん
「日本を含むアジア映画界に多大な貢献をし、今後のさらなる活躍も
期待されるスター性のある映画人」に授与されるオーサカAsia スター★アワード。永瀬正敏さんは、第9回のオープニング作品で観客賞を受賞した台湾映画『KANO1931海の向こうの甲子園』にも出演していて、とても印象的でした。

そしてクロージング作品は、日本映画!

モヒカン故郷に帰る

©2016「モヒカン故郷に帰る」製作委員会

沖田修一監督オリジナル脚本の『モヒカン故郷に帰る』が、クロージング作品に決定しました。松田龍平演じる主人公の売れないバンドマン(モヒカン頭がトレードマーク)が故郷に帰り、家族とぶつかり合いながらも離れていた時を埋めていく、という現代版究極のホームドラマです。

第11回大阪アジアン映画祭のスケジュールは?

第11回大阪アジアン映画祭ロゴ
開催期間は3月4日(金)~13日(日)、梅田ブルク7(梅田)、ABCホール(福島)、シネ・リーブル梅田(梅田)など8会場で上映されますので、詳細はHPで確認してくださいね。ジャパンプレミア以上のアジア映画(日本映画を含む)の最新作を上映するコンペティション部門では、出品作品の中から各賞が決定されます。この授賞式と表彰式は3月13日(日)のクロージング・セレモニーで。こちらも毎回話題になっていますよ。

また、映画の上映以外にも、盛りだくさんの関連イベントが予定されてい
ます。なかでも、アジア各国からゲストを迎えてのウエルカム・パーティーは、毎年大好評。気になる作品の監督さんやスタッフも参加しているかもしれませんね。そのほか、ポスター展やアジア映画ブックフェア、シネマルシェなどが開催されますので、こちらもHPを要チェックです!

スマートポイント

今回の上映作品をはじめ、過去の受賞作品などのポスターを展示しています。会期前の2月15日から3月12日まで、大阪市営地下鉄心斎橋駅構内ギャラリーメトロ心斎橋で実施中。

MARUZEN&ジュンク堂梅田店では、第11回大阪アジアン映画祭開催に協賛して、「アジア映画ブックフェア」を開催。映画だけではなく、それぞれの国を紹介する本がラインナップしています。3月31日まで。

今回は終了しましたが、映画祭プレ企画で開催する大阪アジアン映画祭プログラミング・ディレクター暉峻創三氏がアジア映画を語るゼミナールも人気。9月頃から開催されるので、次回はチェックしてみてくださいね。

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毎年楽しみにしています! 個人的には韓国映画が好きなんですが、ここ最近は台湾映画からも目が離せません。一昨年の『KANO』に続き、今年の『湾生回家』も楽しみ。小特集のベトナム映画もおもしろそうですね。

Writer : 安田良子

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J-TRIP Smart Magazine 関西編集長。ライター、編集者。神戸人のお約束「神戸愛」をベースに、関西の情報をお届けします!

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