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観光観光

新感覚エンターテイメント
京都発の「ギア」がスゴイ!

writer : 砂野加代子

2016.01.28


「ギア」は、日本初の、京都でしか出会えない、言葉をまったく使わない、ノンバーバルパフォーマンスの舞台公演です。マイム、ブレイクダンス、マジック、ジャグリングを使い、アクション、表情、ダンス、音楽、映像などを融合させて、ストーリーを展開する、感動エンターテイメント! 演劇でも、ミュージカルでも、サーカスでもない、75分、100席限定の衝撃体験で、きっと今まで感じたことのないような感動と出会えます。
京都は、寺院観光だけではありません! 「外国人に人気の日本の観光スポットランキング」にも上位ランキングを続ける、世界に誇る「ギア」を、観に行かなくっちゃ。

【公演写真提供/ギア ©Saori Kawanishi】

三条通のおしゃれなビルの3階が劇場


「ギア」が京都に誕生したのは、2012年。以来、1200回のロングラン公演を続け、来場者は8万人を突破しました。「ギア」の専用劇場があるのは、京都の中心部、三条河原町からすぐの「1928ビル」。1928年に旧毎日新聞京都支局として建設された、レトロな雰囲気の石造りの洋館です。星型の窓やバルコニーが印象的。そのおしゃれなビルの、細い階段を3階まで上がると、そこが「ギア」の世界です!

「大きさや色や形のちがうギア(歯車)が、絶妙なバランスでつながり、新しい調和が生まれたとき、真の美しさが創造される」。異質なものを組み合わせて1つにしていくという、「ギア」のコンセプトをあらわした看板に出迎えられて劇場に入ると、本物の工場に迷い込んだようなリアルな舞台セットが。早くも幻想的な世界に誘われる、その世界観にワクワクします。

心が宿ったロボロイドとドールの、ポップで切ない感動物語



舞台は、未来社会の廃工場。忘れ去られた元おもちゃ工場で、人間たちが立ち去ったあとも、働き続ける人間型ロボット「ロボロイド」のところに、この工場の商品だった「ドール」が現れて物語ははじまります。
彼らはロボットと人形ですが、異物に対する解析機能を通じて、「好奇心」と「遊び」を獲得し、少しずつ人間に近づいていきます。そんなとき、工場の巨大ファンが大暴走。電力供給が停止し、ロボロイドたちも動かなくなってしまい、ドールは悲しみにうちひしがれます。

言葉はなくても、ロボロイドとドールの表情や心の動き、ストーリーが観客の心にストレートに響きます。言葉がないからこそ、まっすぐに飛び込んでくるのかもしれません。小さい子どもも、お年寄りも、性別も国籍も関係なく、物語に引き込まれるのが、「ギア」の魅力です。

©Saori Kawanishi

五感を刺激される今まで体験したことのない感動


ロボロイドを演じるキャストは、それぞれ超一流のマジック、マイム、ジャグリング、ブレイクダンスのパフォーマーたち。カッコ良いパフォーマンスに、目が釘付けになります。これだけのパフォーマンスを一気に観られるのは、とても贅沢! 客席をまきこんだ演出も多く、舞台ならではの一体感を満喫できます。


巨大ファンが暴走し、強風が吹くシーンは、吹き飛ばされそうな風が観客も包み、迫力満点。

フルカラーLEDと光ファィバーを編み込んだ、ドールが着ている光るドレスもとてもきれい! 更に、「ギア」専用にカスタマイズされた最大1600万色を自在に操るレーザービームや、プロジェクションマッピングなどが、舞台をもりあげます。魅せる、笑わせる、湧かせる、いろいろな楽しみ方をさせてくれる舞台に、これでもかというほど五感を刺激されます。

観客が、「ギア」の1番の演出家!

「ギア」のスタッフ紹介には、「演出:オン・キャクヨウ」と書かれて
います。「オン・キャクヨウ」とは「御客様」を音読みしたもの。
終演後に集められるアンケートをもとに、演出やシーンを変更を加えたりと、常に観客の声を物語にブラッシュアップして、進化しているのが「ギア」なのです。その変化を楽しみに、劇場に通うファンも多いそう。

言葉がない「ギア」の世界は、深読みしようと思えば、いくらでも深読みすることができます。感じ方も解釈も楽しみ方も、人それぞれです。ラストシーンでは、思わず涙する人も多い、笑ってちょっと泣けるストーリーに心をふるわせるもよし、洗練されたパフォーマンスを楽しむもよし。総勢20人いる人気キャストの、960通りの組合せを楽しむもよし。「ギア」の魅力の楽しみ方は、無限大かもしれません。

スマートポイント

  • 公演は、月曜、水曜、金曜、土曜、日曜、祝日の1日2回公演。全席指定。前売券は、webで前日23時59分(電話は19時)まで購入可。当日券は空席があれば公演直前まで受付。良い席は早めの予約がベター。
  • お得な「誕生月プラン」あり。ギアオリジナルグッズ1000円OFF。来場日から6か月後の月末まで有効のディスカウントチケット(500円)2枚と特別デザインのバースデーカードをプレゼント。
  • 毎月第1・3土曜日12時公演は、4歳未満の子どもも入場OKのキッズデーとなる。毎週月曜日(祝日を除く)は14時、19時公演共に500円割引あり。

ライターのおすすめ

誕生月プランは、来場日が誕生月なら、いつでも何度でも利用可。このプランを利用して、迫力満点の最前列をねらうのもおすすめ。もちろん、全体を俯瞰できる座席も◎。

砂野加代子

エディター&ライター。学生時代から生活の中心はほぼ京都。近頃つくづく「大人の京都は楽しいなぁ〜」と思う。

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