湯の川温泉で日帰り湯めぐり旅
おすすめ観光モデルコース

函館市電「湯の川温泉」電停からほど近い交差点の一角に設置されている無料の足湯です。観光客や市電待ちの方々が手軽に利用している大人気のスポットです。足湯には屋根がかかっているので、多少の雨や雪でも気にせず満喫することができます。湯の川散策で疲れた足も回復する泉質なので、散策の後に是非リフレッシュしに行ってください。

利用時間は9：00〜21：00までで、足を拭くタオルは持参してください。

湯倉神社は数々の湯治による難病治癒の伝説があり、湯の川温泉発祥の地とされています。御祭神である大己貴神（おおなむちのかみ）は「うさぎ」と縁のある神話があり、社殿の右手には兎の石像「神兎（なでうさぎ）」が設置されています。神兎の奥には、赤い鳥居が連なり神秘的な雰囲気を醸し出しています。湯倉神社には「イカすおみくじ」があります、引き方も少し変わっているので、函館に行ったら一度は行ってみてほしい神社です。

函館でいつでも常夏気分を味わうことができる植物園です。園内に入って左の方にサル山があり、12月～5月のGWまでは温泉に入るサルが見れます。雪が降る中、温泉につかるかわいいサル達の姿に癒されてください。また、温室もあり、南国の珍しい花や木をたくさん見ることができます。

天使の聖母トラピスチヌ修道院は通称天使園と呼ばれてます。フランスから派遣された修道女により日本最初の女子観想修道院として1898年（明治31年）に創立しました。前庭や資料室を見学することができます。美しいレンガ造りの建物と敷地内の空気感は他ではあまり体験することができないので一度は訪れてみてください。

五稜郭は戊辰戦争最後の戦いの箱館戦争の舞台として有名です。春は桜・夏は新緑・秋は紅葉・冬はイルミネーションと1年を通じて違う顔が見れます。ツツジや藤棚・スイレンなどの花も楽しむことができ、お堀で手漕ぎボートに乗ったり、公園に隣接している五稜郭タワーからは五稜郭全体を見ることもできます。

函館ベイエリアにある、100年以上前に建てられた赤いレンガ造りの倉庫がオシャレな観光スポットで、ノスタルジックな雰囲気が楽しめます。ショッピングモールやビアホール、イベントホールなどがあり、函館土産や函館グルメが揃っています。冬には倉庫の目の前で「はこだてクリスマスファンタジー」が開催されます。

函館山山頂には函館山ロープウェイを使って登ることができ、函館山展望台からは晴れた日には津軽海峡を挟んで下北半島までみることができます。夜には100万ドルの夜景とも言われている美しい夜景が有名です。春から夏にかけてかかりやすい霧の夜景や、夏から秋は真イカ漁の漁火、冬は雪景色など一年を通して季節を感じる夜景が楽しめます。山麓にはハイキングコースが整備されており、四季折々の風景を見ながら歩くことができます。