石垣島 幻の島（浜島）

浜島（はまじま）は、小浜島と竹富島の間にある三日月形をした砂浜の島。
潮の満ち引きによって島が現れたり消えたりすることから「幻の島」とも言われています。

360度海に囲まれた絶景の島で、潮位が上がってくると島全体が海に沈むため、まるで海の上を歩いているかのような気分が楽しめます。

幻の島（浜島）へは、船で行くことができますが、定期船などは通っていないため、個人で幻の島へ行くにはツアーへの参加が必要です。

石垣島から船で約30分
小浜島から船で約15分
竹富島から船で約20分

小浜島からや竹富島からの日帰りツアーを行っているショップもありますが、宿泊先が石垣島の場合は、石垣島からの日帰りツアーがおすすめです。往復1時間のクルーズも楽しんでくださいね。

シュノーケリングを満喫

幻の島（浜島）上陸ツアーはシュノーケリングとセットになっていることが多数。浜島近くのシュノーケリングポイントで、色とりどりのサンゴと、カラフルな魚を見に行こう！

透明度抜群の海でのシュノーケリングは一度体験してみる価値あり！

映える写真を撮ろう

幻の島（浜島）といえばCMやプロモーションビデオの撮影でも有名な島。あの映える風景を自分で撮影するのが人気です。

エメラルドグリーンの海と白い砂浜、思い出に残る美しい1枚が撮れるかも。

幻の島（浜島）は満潮時には海に沈む無人島のため、島には何もありません。忘れずに持っていくものや、あった方がいいものを紹介。

持っていくもの

✓水着（服の下に着ていくと手早く島に着いた後手早く着替えられます）
シュノーケリングツアーに参加する場合は必須。マリンアクティビティに参加しない場合でも、上陸する際に腰くらいまでは濡れるので水着がおすすめです。

✓着替え
帰りに着る服は忘れずに。

✓飲料
幻の島（浜島）には何もないので、水分補給は忘れずに。シュノーケリングや船で移動する間の時間も長いので、塩分や糖分が補給できる飲み物がおすすめ。

✓マリンシューズ
砂浜しなかい島なので、素足で歩くと熱かったり、ケガをする場合があります。 マリンシューズや足首で固定できるサンダルなどがおすすめです。

✓タオル
幻の島（浜島）への上陸時や、シュノーケリングの際には濡れてしまうので、身体を拭くタオルは必須です。船で座る座席にタオルを敷くのもおすすめ。

✓ラッシュガード
石垣島周辺の日差しは強いので、ラッシュガードがあると便利です。

✓日焼け止めクリーム
島に到着すると日差しを遮るものは何もありません。しっかりと日焼け止めを塗っておきましょう。自然に優しい日焼け止めがおすすめ。

持っていくと便利かも

✓防水ケース
幻の島（浜島）へ上陸する際は腰から胸程度まで海に浸かることになります。携帯やカメラなどで写真を撮りたい場合は防水ケースを忘れずに。

✓水中カメラ
シュノーケリングで水中の写真を取るなら水中カメラは忘れずに！日帰りツアーを申し込んだ場合、マリンショップで借りられることも。事前にチェックを忘れずに。

✓酔い止め
幻の島（浜島）までは船で約30分、往復1時間の船旅です。酔いやすい人は酔い止めを持っていくか、あらかじめ飲んでおきましょう。