世界遺産ツアー
東北・青森・秋田・岩手

青森県と秋田県にまたがる白神山地は、日本で最初に登録された世界遺産の内の一つで、人の手が加えられていない大自然が残る場所です。
見渡す限りの山々は自然の雄大さを感じる森林セラピーにばっちりです。

青森県側

◎十二湖

絶景で有名な「大崩の展望地」から見下ろすと12個の池が見えるので十二湖と呼ばれています。その中でも一番有名な「青池」や「沸壷の池」など、神秘的な青色の池は、季節ごとに姿を変える幻想的な池です。

◎日本キャニオン

崩山の侵食によって出来た白い断崖。緑と白のコントラストは絶景です。

秋田県側

◎ 岳岱（だけだい）

樹齢500年を超える巨大なブナの木などが生い茂るブナ原生林。登山道がよく整備されている為、初心者向きのトレッキングコースがあります。

岩手県平泉町にある中尊寺、毛越寺、観自在王院跡、無量光院跡、金鶏山の5つの寺院・庭園・遺跡が世界文化遺産「平泉 ─ 仏国土（浄土）を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群 ─」です。
浄土思想の考え方に基づいて作られた建造物の一群が、今も良好な形で保存されています。 ゆっくりと平泉の歴史を感じてみるのはいかがでしょうか。