函館観光モデルコース！
絶対行くべき人気観光地はここ

江戸時代末期に江戸幕府が築造した城郭。日本のお城のイメージからはかけ離れてる星の形をした城郭は、西洋の思想を反映して設計されたためで、戊辰戦争の舞台にもまりました。
現在は公園として整備されていて、隣接する五稜郭タワーからはきれいな星型を見ることが可能です。
毎年GW頃になると桜の名所としても賑わうのでお花見スポットとしてもおすすめです。

函館といえばグルメ！近海で取れるイカやマグロなど新鮮な海産物が所狭しと並ぶ函館朝市は、函館観光でぜひとも訪れたいおすすめスポットですよね。
お土産の購入のほか、食堂も数多くあるので、昼食はぜひ函館朝市内の食堂で、新鮮でボリュームのある海鮮丼がおすすめです。

江戸時代末期にいち早く外国に開かれた函館は、明治時代には廻船業が盛んで、倉庫の需要があったために多くの倉庫が建てられました。
金森赤レンガ倉庫も明治時代に建てられた倉庫で、現在はビアホールや雑貨店などが入居する商業施設として再利用されています。
ベイエリアに立ち並ぶ赤レンガの倉庫群は函館の代表的風景になっているので、中編を散策したり写真撮影スポットとしてもおすすめです。

旧函館区公会堂は、明治時代に建てられたコロニアルスタイルの洋館で、国の重要文化財に指定されています。
明治時代に消失した町会所に替わり建てられた集会所・商工会議所の事務所で、1階には大食堂と球戯場、2階には大広間があります。
当時の調度品などが展示されていて、ハイカラ衣装体験メニューがあるので、ドレスやタキシードに着替えて館内で撮影してみるのもおすすめです。

函館は、江戸時代末期の日米和親条約によって開港された国際都市で、いち早く海外各国の駐在員や証人が居住していました。
そのためキリスト教の各宗派の教会が次々と建立され現在に至っています。
ロシア正教会の函館ハリストス正教会、カトリックのカトリック元町教会、英国プロテスタントの函館製ヨハネ教会が代表的な教会です。
また、近くには東本願寺のお寺や華僑が建てた中華会館もあり、独特な景色が広がっています。

函館は坂の街で、函館山の麓には数多くの石畳の坂があります。
そのなかでも八幡坂は映画やCMの撮影に数多く採用されていて、初めて函館を訪れる方でもどこかで見たことがあるのではないでしょうか。
主に40代以上の方になってしまいますが「チャーミーグリーンの坂」「ポッキーの坂」と聞くとなんとなくイメージできるかもしれないですね。
坂の下の道は市電が走っていて、レトロ車両が通ったらシャッターチャンスです！

函館山観光の足である函館山ロープウェイは、現在は5代目で、125人乗りの大型ゴンドラが15分間隔で運行されています。
山頂までは約3分ですが、函館湾と津軽海峡を見渡すことができるので、ぜひ窓辺の場所をキープして、山頂からの景色とは違った函館の景色をご覧ください。

世界三大夜景として有名な函館山山頂からの夜景。函館山はもともと島で、海流によって運ばれた砂によって陸繋島となりました。
そのため函館市は函館湾と津軽海峡に挟まれた扇形の形をしていて漆黒の海と、末広がりに広がる函館の市街地の明かりが絶景です。
12月には毎日ベイエリアで花火が打ち上げられるので、花火の時間に合わせると花火を見下ろすこともできます。