歴史ある温泉郷
雲仙温泉が開かれたのはおよそ1300年前。
当時は「温泉」を「うんぜん」と読み、女人禁制の霊山として栄えたそうです。明治から昭和初期にかけては外国人の避暑地としてにぎわい、1937年に日本で最初の国立公園になると同時に「雲仙」と表すようになりました。
硫黄を含んだ強い酸性泉で独特な硫黄の香りが珍しく、日本国内では、草津温泉の泉質とよく似ています。
おすすめの温泉宿・ホテル
「美人の湯」としても人気
雲仙温泉の旅館・ホテルと、往復JALグループの航空券がセットになったお得なツアーを掲載中。「硫黄泉」を源泉かけ流しで堪能できる人気の温泉宿から、格安ホテルまで…雲仙温泉のおすすめホテルをラインナップ。雲仙温泉のおすすめ観光スポット情報もあります!
雲仙温泉が開かれたのはおよそ1300年前。
当時は「温泉」を「うんぜん」と読み、女人禁制の霊山として栄えたそうです。明治から昭和初期にかけては外国人の避暑地としてにぎわい、1937年に日本で最初の国立公園になると同時に「雲仙」と表すようになりました。
硫黄を含んだ強い酸性泉で独特な硫黄の香りが珍しく、日本国内では、草津温泉の泉質とよく似ています。
雲仙温泉の泉質は、酸性硫化水素泉、含硫化水素酸性みょうばん泉、緑ばん泉といい、一般的には「硫黄泉」と呼ばれています。
強い酸性なので殺菌作用が高く、湿疹やしもやけ、切傷などの皮膚病全般に効果があり、美白効果や血行促進効果があるので「美人の湯」として女性にも人気です。
その他にも、慢性のリウマチ、糖尿病、神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、健康増進にも適していると言われています。
温泉街は、老舗の旅館やホテルが建ち並ぶ風情あるレトロな雰囲気。
明治時代には外国人の避暑地として賑わっていました。当時では珍しいテニスやゴルフと一緒に温泉を楽しんでいたそうです。
雲仙温泉の標高は700メートルで、雲仙岳をはじめ標高1,000メートル級の山々に囲まれています。高原の地形を生かして育てた野菜や新鮮なキノコを使った料理を味わえるのも雲仙ならではの楽しみ方です。
雲仙温泉へはバスかレンタカーでアクセスできます。冬は積雪することがあるので運転に自信のない方はバスを利用しましょう。
車で
長崎空港から約1時間20分
長崎市内から約1時間20分
ハウステンボスから約1時間40分
バスで
長崎ターミナルから約1時間40分
諫早(いさはや)ターミナルから約1時間20分
※諫早まではJRやバスで各所からアクセスできます
現在6件のプランがあります
料金を比較しながら選べる
雲仙温泉にある旅館・ホテルを料金比較しながら選べるプランです。
ホテル選びに悩んだらこちらのプランをチェック!
▼選べる空港(出発地により異なる)
長崎空港・福岡空港・北九州空港・熊本空港・大分空港・宮崎空港・鹿児島空港
旅館内で異なる源泉を湯めぐりできる
敷地内に自家源泉が4本あり、浴場ごとに異なる源泉を使用。色合いや濃度がそれぞれ異なるので館内にいながら湯めぐりをお楽しむことができます(一部客室のみ/貸切風呂は有料)。宿を中心とした半径25km圏内の海・山・畑で穫れた地産の食材にこだわった夕食付きプランがおすすめです。
雲仙随一の湧出量を誇る小地獄温泉
雲仙温泉街より少し離れた場所にある旅館で、大自然に囲まれながら四季折々の風景を堪能できます。青雲荘の所有する源泉は雲仙随一の湯量を誇る「小地獄温泉」で、1日の湧出量は約440トン!「美人の湯」と言われる乳白色の温泉を源泉かけ流しでお楽しみいただけます。
源泉かけ流しの温泉が自慢
1968年開業の老舗ホテル。地獄入口、バス停まで徒歩約1分、雲仙温泉街の中心地にある便利な旅館です。
このホテルの自慢は雲仙地獄より直接引き入れた、100%源泉かけ流しの温泉!朝夕で男女入れ替え制となっているので、2種類の露天風呂と大浴場を楽しむことができます。
飛行機+ホテルをまとめて予約できる
雲仙温泉に泊まる前後の日程は、空港近くのホテルに泊まりたい!せっかくだから長崎の観光地を巡りたい…という方におすすめの長崎県フリープランです。
長崎空港へのJALグループの往復飛行機と長崎県内のホテルをまとめて予約できます。
飛行機+ホテルをまとめて予約できる
雲仙温泉だけでなく、九州全域を可能性したい方にもおすすめの九州フリープラン。
飛行機は九州全域の空港から選べて、往路到着空港と復路出発空港で別の空港を選んでもOK!
九州全域のおすすめホテルから予定にあわせて、旅行を比較しながら1泊ずつ選べます。
▼選べる空港(出発地により異なる)
長崎空港・福岡空港・北九州空港・熊本空港・大分空港・宮崎空港・鹿児島空港
雲仙温泉を代表する人気観光スポットといえば「雲仙地獄」。地獄とは高温の噴気や熱泥、熱湯が噴出する地帯のことを言います。
雲仙温泉には、約30もの地獄名所があり、地獄を囲むように広がる手つかずの大自然を楽しめます。
雲仙地獄でぜひとも立ち寄ってほしいのが「湯けむり橋」。橋が蒸気で包まれており、幻想的な雰囲気を味わえます。渡るのは少し勇気がいりますが、滅多にできない体験ができます。温泉卵やレモネードが味わえるのも雲仙温泉ならではの楽しみ方でしょう。
温泉神社は「おんせんじんじゃ」とは読まずに「うんぜんじんじゃ」と読みます。雲仙地獄と隣接しており、温泉街を散策中に立ち寄るのに便利な場所にあります。
社殿の脇には、ひっそりと寄り添うように立つ大きな柿の木があります。樹齢は200年を超える立派なこの柿の木こそが温泉神社のパワースポット「夫婦柿」です。
寄り添うように立つ姿から「夫婦柿」は恋愛成就・子孫繁栄にご利益があるとされており、他にも家内安全、勝運祈願、心願成就などのいろんなご利益があるそうです。
祈願するには、まず両手で柿の木を抱き二本一緒に下から上に撫でながら願い事を唱えて祈願。最後に榊を用いて柿の木の脇にあるご神水を身体に浴びるというのが一連の流れです。
少し変わった祈願方法ですが、間近で見る夫婦柿は確かに何らかの不思議な力を持っているような…。せっかくなので試してみてはいかがでしょうか?
仁田峠は雲仙温泉の東に位置する峠で、峠へは全長11.3kmのスカイラインが通じ、有明海、橘湾や九重連山の展望を楽しみながらのドライブを楽しむことができます。
春はミヤマキリシマツツジ、秋は紅葉、冬は霧氷の名所として有名です。
「仁田峠」⇔「妙見岳」を結ぶロープウェイ。 行きは進行方向に向かって「右側」が、有明海、平成新山、妙見岳山頂付近の南側の斜面を一望できる特等席です。 春はミヤマキリシマツツジ、秋は紅葉、冬は霧氷…と四季折々の風景を楽しむことができます。
妙見岳の山頂までは登山道があるので、行きはロープウェイを使い、帰りはロープウェイを使わずに下りることも可能。
上りよりも体力は使いませんが、舗装されていない登山道を20〜30分かけて下山するので、スニーカーなど歩きやすい靴で向かうようにしましょう。
氷点下の日に条件がそろうと、大気中の水蒸気が樹々の表面に付着する「霧氷」が観測されます。雲仙では「花ぼうろ」と呼ばれています。
例年2〜3月になると、雲仙の温泉街や遊歩道のツリー等がイルミネーションで彩られる「灯りの花ぼうろ」が開催されます。期間中の土曜日(21:00~)には雲仙温泉街中心地から約1,000発の打ち上げ花火が上がります。
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