送迎付 沖縄アクティビティ・
バスツアーまとめ

沖縄旅行にはレンタカーが欠かせません。

できるだけ安くツアーを予約しようとすると、空席が多く比較的安い遅めの飛行機を選んで那覇空港到着が夕方になったり、空港から自宅までの移動距離が長く、沖縄を出発するのが午前中だったり…と初日と最終日は”移動するだけ”になってしまうことはありませんか？

レンタカー付きのツアーだと、貸出・返却時間に関わらず、1日目の朝から最終日の夜まで、旅行中はずっとレンタカー借りていることになり、沖縄に到着した日や旅行最終日は、なんだかもったいないような気がしますね。

レンタカーを借りない方向けに、交通手段やホテルの選び方、送迎付きのアクティビティをご紹介します。

沖縄本島には沖縄都市モノレール「ゆいレール」がありますが、那覇空港駅からてだこ浦西駅までしか運行しておらず、沖縄本島の約6分の1ほどの長さしかありません。

渋滞が多い那覇市内では大変便利な移動手段ですが、リゾートホテルが多い恩納村や、沖縄美ら海水族館や、美浜アメリカンビレッジなどの人気の観光スポットへはバスを使う事になります。

ゆいレールの各駅に人気の観光スポットが多くあるので、空港からホテル、ホテルから観光地への移動が楽々です。レンタカーを使わない沖縄旅行の拠点には、国際通りや首里城公園、Tギャラリア沖縄byDFSといった人気スポットへの移動が簡単な、ゆいレール徒歩圏内のホテルがおすすめです。

ホテルがゆいレール沿いにあれば、チェックイン前やチェックアウト後でも荷物はホテルに預けておいて観光を楽しむという事もできるので、重い荷物を持った移動やコインロッカー探しに煩わされることもありません。

ゆいレールは1日フリー乗車券で

フリー乗車券を購入した時点から24時間、48時間使えるようになるので、12:00に購入すれば翌日の11:59までの24時間が乗り放題になります。

1回の乗車運賃は230円～370円のため、3・4回乗ると元が取れます。那覇空港から国際通り、国際通りから首里城、首里城からホテルで800円以上になるので、損をするという事はほぼ無いので、1日那覇市内を観光をする予定であれば買った方がおトク。首里城公園や玉陵、識名園といった那覇市内の観光スポットの入園料の割引や、壺屋やちむん通りのお店で5%オフなどの特典もあります。

また、ゆいレールではSuicaやICOCAなど、普段使っている交通系ICカードが使えます。 もちろんゆいレールのICカードOKICA（オキカ）を購入することもできます。OKICAを使うと1駅だけ乗る場合150円に割引される「おとなり区間運賃」が適用されます。オレンジのかわいいICカードなので記念に持ち帰るのもいいですね。

レンタカーがなくても、もちろん沖縄を満喫する方法があります。

那覇市内のホテルから送迎してくれるマリンショップや、那覇から出発する定期観光バスがおすすめです。

車でしか行けない観光地に行けなかったり、自由なタイミングで観光できないことが少しネックに感じるかもしれませんが、レンタカー料金、駐車場料金、ガソリン代を節約できる（＋運転しなくていいので朝から飲める）ことを考えれば、そのお金をアクティビティに回せるのでレンタカーを借りない方がより楽しめるかもしれませんよ！